ホンダ独創のVTEC機構に加え、吸気バルブタイミングの位相も連続的に制御するVTC(Variable Timing Control)を組み合わせた、高知能バルブタイミング・リフト機構、i-VTECシステムを採用。VTECによる吸気バルブタイミング・リフトと、VTCによるバルブオーバーラップと閉じ角の回転数と負荷制御により、「高トルク」「低燃費」「低排出ガス」というそれぞれ異なる特性をきわめて高次元で達成しました。 
また、低回転域では長く、高回転域では短く管長を制御して常に最適な吸気慣性効果を獲得するロータリーバルブ式可変管長インテークマニホールドを採用。排気抵抗を低減する“e”断面のデュアルエキゾーストマニホールドとあわせ、優れた低中速トルクを実現。 
また、ピストンはモリブデン塗布と、下降・上昇時それぞれにフリクションを低減するよう楕円量を最適化させた非対称ピストンフォームを採用。 
全域でスポーティークーペにふさわしい力強い加速フィールを実現しました。 | 
 
 
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エンジン性能曲線図(iS) 
最高出力: 
118kW[160PS]/6,500rpm* 
最大トルク: 
191N・m[19.5kg・m]/4,000rpm* | 
 
 
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*ネット値。 
「ネット」とはエンジンを車両搭載状態とほぼ同条件で測定したものです。 | 
 
 
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