INTEGRA
- 2001.07
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![]() ![]() インテリアは、ドライバーに感動をもたらす空間であることを追求するために、スポーティークーペのコクピットはどうあるべきかという空間づくりを優先しデザインを具現化していきました。 ドライビング中のさまざまなシーンでの視線の動き、手の動きなどを検証。必要な情報が素早く受け取れ、操作に要する時間が短くなる視認性・操作性を追求しました。 その結果、スイッチ類をドライバーのリーチにあわせた面上に配置。走行時の操作性、メーター類の視認性を高めるとともに、囲まれ感のあるスポーティーなコクピットとしました。 さらに、エアコン、オーディオなどのスイッチを配置と色で分類するゾーニングを行い、視認性に優れたインストルメントパネルを実現しています。また、ドライバーまわりのインストルメントパネルに幾何学調テクスチャーを採用。ドライバーオリエンテッドのコクピットであることを強調しています。シートはヘッドレスト一体型のスポーティーなバケットタイプとし、ステアリングホイールは、操作性に優れた偏心ゼロの小径タイプとしました。 TYPE Rは、フロントシートにレカロ社製バケットシートを採用してホールド性を向上。ステアリングは操作性に優れたMOMO本革巻としています。ペダルパッド、フットレスト、シフトノブ、サイドブレーキノブやコンソールのオーナメントパネルにアルミ材を採用し軽量化。また、メーター、コンソール、表皮類、ステップガーニッシュ(アルミプレート)も専用デザインとし、スパルタンなテイストを追求しました。
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