インテグラSJは、セダンとしての
クルマの質を徹底して高めるために、
独自の新しいテクノロジーを導入しました。
走って爽快であること。運転すること自体も楽しいこと。
そして、いつでも、どこでも、誰にでも上質なセダンとして、想いえがいた通りの走りを引き出せるために、ホンダが独自に開発したメカニズムを積極的に採用。走ることの質そのものを、新しいプレゼンテーションとしました。
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スポーティな走りと、低燃費な走りの両立。その核となる独自のVTECエンジン技術を飛躍的に進化させたのが、3ステージVTECエンジンです。これは、エンジンの低回転、中回転、高回転の3つの領域での吸気バルブタイミングとリフト量の最適化を追求。低回転域では希薄混合気のもとでの安定燃焼を確保することで低燃費を達成し、中回転域では豊かな中速トルクを確保、さらに高回転域ではハイパワーを達成するものです。またさまざまなアプローチにより、最高出力130PS/7,000rpm、最大トルク14.2kgm/5,300rpm、10・15モード走行18.6km/L(5速マニュアル車)を達成しています。 |
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ホンダマルチマチックは、変速ギアを用いず、油圧によって溝幅を変化させられるドライブ(入力側)、ドリブン(出力側)の2つのプーリーと、それをつなぐ金属ベルトによって、変速機構を構成。ドリブン軸に配置した湿式多板発進クラッチを加え、オートマチック・トランスミッションとして機能します。
2つのプーリーは、アクセル開度や車速などの条件によって油圧を変え、溝幅を変化させます。これにより金属ベルトの伝達ピッチ径、つまりプーリーの有効径を変化させ、変速を行います。これをフル電子制御による高精度な油圧コントロールで、連続的に行うため、全域で伝達効率にすぐれ、理想的な変速特性に最も近い性能を引き出すシステムといえます。
特長1. |
エンジンの特性をフルに引き出す伝達効率の高さと、優れた加速性能。 |
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特長2. |
変速比を無段階に変化させることによる、変速ショックのないスムーズな走行性能。 |
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特長3. |
エンジンの最適燃費領域の有効利用、トルクコンバーター廃止によるスリップロスの低減などによる燃費向上効果。 |
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特長4. |
オートマチック・トランスミッションとして、適度なクリープを設定した、違和感のない操作性。 |
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特長5. |
変速、発進、側圧*をすべて最適設定する、フル電子制御システム。(*金属ベルトをはさむ力) |
エンジンの特性をフルに引き出す変速機構
●加速特性の向上
●変速ショックの解消
燃費の向上
●エンジンの最適燃費領域の有効利用による効率アップ
●トルクコンバーターの廃止によるスリップロスの低減
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Dポジションに3つの変速マップを選択するセレクタースイッチを設定。 |
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一般走行のDモード、高回転域をカットし省燃費運転を行うEモード、高回転域をフルに使ってのスポーツ走行が楽しめるSモードの3つの変速パターンに切り換えることができます。 |
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モードセレクター
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クルマの中に新しいコミュニケーションを生み、これまでにないエンターテイメントを提供する、まったく新しい次元のクルマの楽しみ方。そのためにホンダは、ナビゲーションとオーディオの操作をひとつのリモコンに集約し、多機能のビルトイン型としました。リア席からも操作でき、それぞれの使い方でみんなが楽しさを共有できるシステムとしています。 |
GPSと慣性航法の併用による高精度なナビゲーションシステム。
見やすい5インチ液晶画面で、実用に即した経路を誘導。
●推奨ルート計算
●自動交差点拡大表示
●オートリルート表示
●フロントワイド&ヘディングアップ表示
●マーク設定機能
●3.3m以上の道路を網羅した全国地図CD-ROM |
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さらに、●ナビ研CD-ROM対応●音楽CD対応●テレビ画像対応●情報検索機能など機能が拡張できます。 |
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