ボディの基礎となるアンダーフレームは、いろいろなサブフレームを取付けて剛性を高めるのではなく、太い柱のフレーム構造で剛性と強度の両方を高めています。 フロントサイドフレーム、リアフレーム、サイドシルそれぞれのオフセット量を極力減らし、骨格をストレート化。加えてサイドシル断面は、剛性効率のよいボックス形状としました。これにより、衝撃などのエネルギーを吸収・分散させスムーズに受け止めるとともに、走行時の振動などに対する剛性を確保。また、フロアトンネルのフレームを二重化して、より剛性を高めています。
高剛性ステアリングハンガー