2.5 Lエンジンの爽快な伸びを実現した
VTEC+可変吸気の3ステージ吸気システム
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可変吸気システムは、5,000rpmまでインテークマニホールド内の弁を閉ざして共鳴効果を利用、それ以上の回転では、弁を開放して大容量チャンバーを形成し短管ポートによる慣性効果を利用して充填効率を高めます。VTECは、4,300rpmを境に低回転/高回転それぞれの吸気効率を重視してバルブタイミングとリフト量を切り替えるため、あわせて3段階の吸気充填効率のコントロールを行い、全域でスポーツ性あふれる爽快なエンジンフィーリングを実現しました。
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<可変吸気システム概念図> | | <3段階の吸気ステージ概念図> |
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<2.5Lエンジン性能曲線図>
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VTEC+低回転時1バルブ休止の吸気システムで
3.2Lエンジンの豊かなトルクと低燃費を実現
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3.2 Lエンジンは、VTECの採用、吸排気系のチューニング、フリクション低減技術などにより、特に高回転域のパワーを向上。
低回転域では吸気側バルブを1つ休止しながら、効果的なスワールの発生とVTECを利用した最適なバルブタイミング・リフト量の実現により、トルクを低下させることなく燃費とスロットルレスポンスを向上させました。
これらにより、豊かなトルクによる低回転域の扱い易さと、高回転域の伸びのあるエンジンパワーを実現しました。
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<3.2Lエンジン性能曲線図>
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<3.2Lエンジン透視図>
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