HYBRID INSIGHT
- 2009.02
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誰が見ても一目でハイブリッドと分かる先進的でクリーンなイメージを持つフォルムの創出をめざしました。 コンセプトとしたのは、「エアロアスリート=空力により鍛え抜かれた力強い走りの形」。 しなやかな面の張りや、アスリートの持つスピード感をイメージさせるウェッジの表現を、 風洞実験を繰り返しながら追求しました。合わせて、燃料電池車FCXクラリティのイメージも積極的に継承しながら、 ハイブリッドカーであることの先進性を主張するデザインを造り上げています。 | |||
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力強さとワイド感を表現したフロントビュー。 |
キャビンからの勢いをフードまで活かし、そのワンモーションの動きをフロントグリルへと伸ばしました。さらに、バンパーとバンパーロアが連続する形状とし、Hondaのアイデンティティである6ポイントグリルとともに強調。「塊感」のある力強いノーズを形づくっています。加えて、薄型のヘッドライトを配し、横基調を明快に演出。同時に、フェンダー形状に張りを持たせることで、5ナンバーサイズのボディにワイド感を与えています。 | ||||||
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低全高でスポーティなフォルムを印象づけるサイドビュー。 |
フロントからリアまで連続するワンモーションフォルムの中に、ボディ中央を貫くシャープでウェッジ感のあるショルダーラインを設定。ボディを上半身エリアと下半身エリアとに分けることで、より低全高な印象を与えました。また、サイドからもスポーティ感が伝わるよう、リアフェンダーの張り出しを強調。さらに、フロントピラー先端からリアドアのカットライン、そしてサイドシルに至るまでのラインを持続させ、フォルムに勢いを持たせています。フロントピラーでは、その付け根をフェンダー部まで延長。力強さを表現するとともに、風の流れをスムーズに後方へ誘導できることで空力性能の向上にも貢献しています。 | |||||||||
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空力性能と軽快なデザインを両立したリアビュー。 |
空力性能と軽快感・前進感のあるデザインの両立を求め、風洞実験で空力効率を追求。ヒップアップして軽快に見えるエアロテールや、リアバンパーロア部にディフューザーの形状を採用しました。キャビンについても空力を意識し、センターピラーから後ろを絞り込んだデザインに。一方、下半身に関してはリアフェンダーをしっかりと張らせた踏ん張り感のあるスポーティな骨格としました。また、エクストラウインドウとリアコンビネーションランプにつながる、横基調を感じるラインによってワイド感も強調しています。 |
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ハイブリッド感を演出するリアコンビネーションランプ。 フロントと同様に、シャープさを強調するヘキサゴンモチーフを反復させるデザインを採用。また、テール&ストップランプに、省電力に貢献するLEDを採用しました。さらに、LED光源ならではの“光らせ方”にも配慮。ストップランプでは、全体を点発光で三角形に強く光らせる一方、テールランプは、輪郭がL字型に柔らかく光る面発光としました。2つの発光を両立することで、“光らせ方”によるハイブリッド感を演出しています。 |
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環境イメージと先進性を際立たせる7色のボディカラー。 |
全7色のボディカラーをラインアップ。新色であり、ハイブリッド専用色として用意したスペクトラムホワイト・パールは、清潔感のあるホワイトを基調とした新しい質感のホワイトパールとなっています。素材には干渉パールを採用。青味をベースにハイライトをイエローパールとすることで、筋肉質のボディやふくよかなラインを際立たせます。 またグリルカラーには、ライトシルバーとミディアムシルバーの2色を設定。明るいボディカラーにはライトシルバーを、落ち着いたボディカラーにはミディアムシルバーを組み合わせることで、存在感のあるグリルをさらに強く印象づけます。 |

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