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FREED 2008.5.29
安定走行【運動性能】
スライドドアやテールゲートの大開口を支える剛性と、軽量化を両立した高性能ボディ。
曲げ剛性やねじり剛性といった静剛性に加え、フロントとリアの剛性バランスの適正化や各部の結合強度を高めたことにより、動剛性を向上しました。また、軽量で強度の高いハイテン材(高張力鋼板)を適所に採用したほか、断面を大きくすることで部材を薄肉化するなど効率よく強度を確保。スライドドアやテールゲートの大開口を支える高い剛性と軽量化を同時に達成しています。
軽快なハンドリングを生み出す、フロントまわりの高剛性化。
バルクヘッドの閉断面化やロアメンバーの採用により、メインフレームとの結合を強化。さらに、左右のダンパー取り付け部を結合するダッシュボードアッパークロスメンバーなどによりサスペンション取り付け点剛性を高め、ハンドリングの応答性を向上しています。
安定感と快適な乗り心地を実現する、リアまわりの高剛性化。
テールゲート開口のコーナー部に、部材を重ね合わせることで板厚を増す構造を採用するとともに、リアパネルを大断面化。さらに、ダンパー取り付け部とトレーリングアーム取り付け部を強化し、接地感の高い安定した走りと快適な乗り心地を実現しています。
■ボディ構造高剛性化説明図
ボディ構造高剛性化説明図 ボディ構造高剛性化説明図
全席で快適に会話を楽しめる、優れた静粛性。
アイドリング時や発進時の静粛性を徹底的に高めました。振動・騒音を発生源で低減したうえで、ボディやシャシー各部の剛性を高めるなど、エンジンノイズやロードノイズの原因となる振動の室内への伝達を効果的に抑制。さらに、室内に侵入するノイズの遮音・吸音処理を適所に施しました。
エンジンまわりの静粛性。
エンジンマウントには、エンジン揺動を前後方向で受けるトルクロッド慣性主軸マウントを採用。エンジン側とボディ側の両方にゴムブッシュを持ち、二重防振効果が得られるトルクロッドが、音になりやすい上下方向の振動を効果的に吸収。アイドリング時の振動や発進時のこもり音を大幅に低減します。また、オイルパンの板厚を増したうえで、ビードやリブを施し強度を向上。加速時のエンジンノイズを抑制しています。
キャビンまわりの静粛性。
ピラーの結合部やフロントガラス支持部の剛性を高め、アイドリング時の振動を低減。さらに、ルーフやリアフロア、フロントウインドウ、テールゲートといった、パネルの固有振動周波数をチューニング。各パネルの共振によるこもり音を打ち消しています。また、各所に発泡ウレタンの遮音材を配置することで音の侵入を抑制し、室内を囲むように軽量で高性能な吸音材を適切に配置。静粛性向上と軽量化を高次元で達成しています。
■遮音・吸音材配置図
遮音・吸音材配置図
しっかり感としなやかさを兼ね備えた、フロント・マクファーソン・ストラット式サスペンション。
スペース効率に優れたマクファーソン・ストラット式サスペンションを採用しました。キングピン軸を後方へ傾け、キャスター角を大きく、キャスタートレール量を多く設定。直進性を高めるとともに旋回時のセルフアライニングトルクを強め、安心感を高めています。また、ロアアームにL型アームを採用し、コンプライアンスブッシュの配置を最適化。ブッシュの低バネレート化が可能となり、操縦安定性と乗り心地を高次元で両立しました。
■フロントサスペンション
フロントサスペンション
安定感と乗り心地を両立した、リア・H型トーションビーム式サスペンション。
コンパクトで低床・低重心に大きく貢献する、H型トーションビーム式サスペンションを採用しました。スプリングをホイールセンター付近に配置することで路面からのショックを効果的に吸収。大径のコンプライアンスブッシュの採用と合わせ、優れた乗り心地を実現しています。また、トレーリングアームを長めに設定し、キャンバー剛性を向上。コーナリング時や直進時の安定性を高めています。
■リアサスペンション(FF車)
リアサスペンション(FF車)
駐車場や曲がり角では軽く、高速走行ではしっかりとした、EPS(電動パワーステアリング)。
電動モーターの駆動力で操舵アシストを行うEPSを採用し、車両の走行状況に応じて適切にアシスト制御しています。モーターには、上級クラスで使われている高効率・高出力のブラシレスモーターを採用。低速域では軽い操作感が得られ、高速域では安心感のある、自然でスムーズなステアフィールを実現しています。 Photo:G・Lパッケージ(8人乗り) メーカーオプション装着車
Photo:G・Lパッケージ(8人乗り)
メーカーオプション装着車
多人数乗車でも安心感のあるブレーキフィールを実現。
大径のシングルマスターパワーを採用し、取り付け剛性の高いタイロッド構造とすることでリニア感と剛性感を獲得。さらに、小径のマスターシリンダーを採用するとともに最適なブレーキペダルレシオ設定とし、多人数乗車でも安心感のある、コントロールしやすいブレーキフィールを実現しています。

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