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ロール方向の姿勢変化に対して有利で、しなやかな乗り心地も実現しやすいワイドトレッドなディメンジョンを活かし、シャシー、サスペンションのベストバランスを追求。 さらにボディの高剛性化や静粛性の向上に取り組みました。 |
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空間効率にすぐれるトーコントロールリンク・ストラットサスペンションをフロントに、制動時の車体安定性の高いリアクティブリンク・ダブルウイッシュボーンサスペンションをリアに採用。 操縦安定性、しなやかな乗り心地、リニアな応答性などを高いレベルで達成するために、ワイドトレッドの優位性を最大限に活かすサスペンションセッティングを施しました。 |
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■操縦安定性としなやかな乗り心地を高次元で実現する、ロールセンター高の適正化。 |
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ワイドトレッドでオーバーハングも短いエディックスのディメンジョンは、ロール方向に対して安定感があり、通常より低バネ化してしなやかな乗り心地をもたせることができます。この優位性を最大限に活かすため、重心高に合わせ前後のロールセンター高の適正化を徹底追求。その際、ロールセンター高を上げると車両の重心高に近づきロール低減につながる一方、上げすぎると今度はジャッキアップ現象が起きやすいことを考慮し、ベストバランス位置を設定。旋回時の姿勢変化を抑制し、つねに前下がりのロール姿勢を保つことで操縦安定性と低・中速域での回頭性を向上させるとともに、さらなる低バネ化により、乗り心地を高めています。 |
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フロントにベンチレーテッドディスクブレーキ、リアもディスクブレーキ(17Xは油圧式リーディング・トレーリング)としました。そして車両の姿勢変化が少なく、リアの荷重が抜けにくい利点を最大限に活かし、ドライ/ウェットいずれの路面でもクラストップレベル※の制動性能を達成しています。 | |
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※1.7L/2.0Lミニバンクラス。Honda社内テスト値。 |
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より高い剛性を確保するために、大断面フロアフレームを備えた井桁構造を新設計。加えて、フロントバルクヘッドおよびリアクロスメンバーの閉断面化やサスペンション取り付けポイント、テールゲート回りなど、細部まで剛性アップをはかっています。とくにリア回りの剛性を高めたことで、しっかりとした乗り味やロードノイズの低減に寄与しています。 その一方で軽量化もはかり、高張力鋼板(ハイテン材)の適用を拡大。なかでも、より強度にすぐれる高ハイテン材の使用比率を高め、従来の鋼板で製造した場合との比較計算では、約30kgの軽量効果を生んでいます。 |
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新たなコミュニケーション空間づくりに不可欠な静粛性を徹底追求しました。こもり音とアイドリング振動に対しては、ボディ骨格の部材の強化により低減。さらにダッシュボード、フロア、ルーフには、軽量タイプのインシュレーターを採用し、高い吸音効果を生みだしています。加えてクロスビームとボディの剛性アップにより、ロードノイズも低減しています。2.0L車においては、2.0Lミニバンクラストップの遮音性能をめざし、エンジンマウントや防音材を最適化。走りだしのエンジン音、タイヤノイズのさらなる低減をはかっています。 | ||
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