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力強さ、タフを基調にした、存在感ある「スカルプチュアル・タフ・フォルム」。 |
エクステリアデザインでは、取り回しのよいボディサイズに力強い存在感と個性を求めて「スカルプチュアル・タフ・フォルム(Sculptural tough form)」をコンセプトに開発。 それは粘土を盛っていく塑造的なつくり方ではなく、金属の塊から削りだしていくような彫刻的表現で、力強い造形をつくり出しました。 スクエアなフォルムを追求しながらも、単なる箱型でない張りのある面で構成。 足もとの大径タイヤが、張り出したホイールアーチとあわせて逞しい走りを予感させます。 |
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シャープな表情と取り回し性を両立した、コーナーカットノーズ。 |
フロントのヘッドライト部は、コーナーをスパッとカットし、シャープでキレのある表情を獲得。 大胆な印象とともに、旋回時などの取り回し性の向上にも貢献しています。 |
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Photo:20Xi(4WD) | |
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タフさを表現した、フロントビュー。 |
タフでありながらシャープな表情を表現するために、二段バンパーを採用。 アッパーバンパーはオーバーフェンダーと分離し、ボディをホールドする形状で、がっしりとした存在感を生み出しています。 さらにグリル、バンパー中央部、エアインテークの左右幅をあわせ、きっちりとした縦のラインで構成。 力強さを強調するデザインとしています。 |
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Photo:20X(FF) | |
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塊感を強く表現したサイドビュー。 |
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Photo:20X(FF) | |
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ベルトラインを高めに設定し、キャビンをうすく長く、ボディを厚く見せることで、クルマを大きく見せています。 しっかりとしたセンターピラーとリアクォーターピラー、ひとつのベクトルで通したキャラクターライン、彫り込んだサイドウインドウが全体の塊感を強く表現。 また、大きく立体的なロアバンバー、オーバーフェンダー、ドアロアガーニッシュが、ボディを取り囲みタフネス感を演出しています。 | |
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力強い走り感を実現した深曲げテールゲートガラス。 |
勢いのある走り感を演出するために、ルーフエンドが削ぎ落とされて見えるようにテールゲートガラスを深く曲げました。 またガラスの曲げ率は、歪みとのバランスを考慮し、後方視界を妨げないレベルで調整しています。 |
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タフでスポーティなリアビュー。 |
スクエアなイメージを追求しながら、ただの四角にならないようルーフに向けて絞り込んだリアデザイン。 立体的で細部までつくり込んだ縦型リアコンビネーションランプが、力強く上質な印象を与えています。 また、ツインエキゾーストパイプを採用し、スポーティな表情をプラスしています。 | |
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Photo:20Xi(4WD) | |
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