FACT BOOK
CR-V
CR-V 2006.10.12
コンセプト
CR-V あらゆる場所から、あらゆる場面まで。気持ちの豊かさを拡げる、次世代CR-Vの創造。
街中でもワインディングでも高速道路でも、運転しやすく、快適に走り、静かで乗り心地がよいこと。
悪路や雪道など、路面状況に応じて適切に制御する4WDシステムであること。
空間に充分なゆとりを持ち、人にも荷物にも使い勝手に優れていること。
CR-Vは、こうした「セダン」「クロカン」「ミニバン」それぞれの資質を一台に集約するという
Hondaならではのクルマづくりによって、移動の幅を拡げてきました。

今回は、乗る人の心を満たす新たな「Comfortable Runabout」を目指し、3つの資質のさらなる向上はもちろんのこと、
まずはクルマが人に訴えかける、デザインや走りの質に力を注ぎました。
どんなシーンにも映えるスタイリングにこだわり、外観をすっきりと見せる工夫や洗練された美しさなど、走りの機能美を追求。
なおかつドライバーが走りを楽しむ時にはリニアなハンドリングが味わえるように、
低重心&ワイドトレッドをはじめセダンレベルまでのダイナミクスを求めました。
そのうえでインテリアの仕立てやシートアレンジなど、仲間同士での移動やたくさんの荷物にも対応できる
空間の心地よさ使いやすさを突き詰め、さらには、ドライブを支える快適性や安全性能・環境性能にもHondaの先進技術を投入。
その結果、「あらゆる場所」「あらゆる場面」でさまざまな気持ちの豊かさを深く実感できる、次世代のCR-Vへと進化しました。
[Design - フォーマルにもカジュアルにも]
タフな機動性と洗練されたセンスを映す独自の存在感、自分らしさを表現するスタイリング
[Performance - オンロードでもオフロードでも]
力強く安定したセダンライクなドライブフィール、リアルタイム4WDの頼もしい安心感
[Quality - 人を乗せても荷物を載せても]
乗員一人ひとりに心地よい広くて静かな上質空間、スマートに使いこなせる荷室の機能性
[Intelligence - すべてのドライブシーンに]
Honda独自の先進・快適装備、高知能テクノロジーを活かした安心機能
[Safety / Ecology]
相手車両や歩行者にも配慮した安全性能、人と地球に配慮した高水準の環境性能
「いつでも、どこでも、気軽に、気持ちよく」という基本コンセプトをいっそう深め、乗る人の満足感を拡げた本質と先進の追求。知的好奇心にあふれ、未知の歓びを探究していく人のライフスタイルと呼応する、New CR-Vを完成しました。
New Comfortable Runabout
「あらゆる場所」「あらゆる場面」で感じる気持ちの豊かさ New CR-V

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