CR-V - 2001.09

CR-V FACT BOOK
CR-V 2001.9.18
安全性能

その他の安全対策
頭部衝撃保護インテリア
室内のルーフサイドや各ピラー内部に衝撃吸収材を内蔵した、頭部傷害軽減構造。衝突時に乗員の頭部への衝撃を緩和します。
頚部衝撃緩和シート(前席)
後面衝突時に頭部と体は別々な力を受けてしまうため、頚部への負担は大きくなります。そこで、衝突時に体を沈み込ませる特性をシートバックに持たせるとともに、ヘッドレストの取り付け角度を最適化。これにより頚部にかかる負担を低減しています。 Photo
充実の安全装備
I運転席用&助手席用SRSエアバッグシステムを標準装備
フロント3点式ロードリミッター付プリテンショナーELRシートベルトを標準装備
前席用i-サイドエアバッグシステムを全タイプにメーカーオプション

EBD(電子制御制動力配分システム)付ABSを標準装備

ブレーキアシストを標準装備
ISO FIX対応チャイルドシート固定専用バー(リア左右席)に加え、テザーアンカーを標準装備
Photo
4WD用VSA(ビークルスタビリティアシスト)をメーカーオプションで設定(AT車)
ABSとTCSに、旋回時の横すべり抑制を加えた車両挙動安定化制御システム。New CR-Vでは4WDの走りをスポイルさせないセッティングとし、車両コントロール性と安全性を高めています。
オーバーステア抑制/ステアリングの急激な切り過ぎなどで後輪スリップによる車両の巻き込みが発生した場合、フロント外輪にブレーキをかけるとともに、エンジンのトルクを低減して車両を安定化。
アンダーステア抑制/旋回時にフロント輪がスリップし軌跡がはらんだ場合、エンジントルクを低減し、リア内輪にブレーキをかけることでトレース性を向上。
発進制御/発進時などで左右輪の路面状況が異なる場合、エンジントルクとブレーキ力を最適配分し、ホイールスピンを抑制することで、4WDの発進性と安定性をさらに向上。
Photo
4WD用VSA制御イメージ図


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