新世代スペーステクノロジー |
■スペース効率の向上 |
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■各メカニズムの性能向上 |
[フロントショートノーズ] |
●エンジンモジュール化
エンジンシステムを一体化させ、駆動系をコンパクト化。 |
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エアクリーナーとインマニチャンバーの管長を短縮したことで、中速域のトルク特性を向上。 |
●ハイマウント・ステアリングギアボックス採用
ステアリングギアボックスをハイマウント配置することで、
ミッションケースを上下で交わすことができ、
エンジンをより後方に搭載。 |
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ステアリングギアボックスのハイマウント配置により、サイドフレームのスムーズな結合レイアウトを実現し、ショートノーズでの衝突安全性能向上に貢献。 |
●フロント・ト−コントロールリンク・
ストラットサスペンション採用
シンプル構造により、従来のサスペンションに対して
前後サイズで56mm短縮し、サスペンション左右間で80mm拡大。
駆動系のスペース確保に貢献。 |
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ハイマウントされたステアリングギアボックスのセンターから長いタイロッドをダンパーに取り付けることで優れたトーコントロール特性を実現。 |
●EPS(電動パワーステアリング)採用
シンプル構造により、メカニズムのスペース確保に貢献。 |
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EPSによる燃費性能の向上。車速に応じたきめ細かな制御により、なめらかなステアリングフィールを獲得。 |
[フラットフロア] |
●高剛性フレーム構造のフロアフレーム |
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井桁形状サブフレームとの組み合わせにより、高次元の衝突安全性能を実現。 |
●フロア下メカニズム配置
燃料タンクを樹脂製にしたことで形状を自由にでき、
エキゾーストパイプを車体の右側に、
プリチャンバーを燃料タンク横に集中配置。 |
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省スペース化しながら、燃料タンク容量を45>50Lに増大(FF車/旧モデル比) |
●リア・リアクティブリンク・
ダブルウイッシュボーンサスペンション採用
バネとダンパーを床下に配置したコンパクト設計の
ダブルウイッシュボーンを採用。後席を後方に設置
することができ、居住性を向上。荷室幅も拡大でき、
フラットでワイドなスペースを実現。 |
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リアクティブリンクの採用やブッシュの高剛性化により、優れた安定性と乗り心地を実現。 |