クラス最高峰の加速フィールと
ダイナミックレスポンスをめざした
エンジン&軽量化技術 |
レーシングテイストあふれる走りのために、クラス最高峰のパワーと
鋭敏なアクセルレスポンスを獲得することをめざし、動力性能を徹底的に
磨き上げました。
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エンジン |
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長年モータースポーツに挑み続け、エンジンチューニングを手がけてきたホンダならではの高出力化技術を採用することで、自然吸気エンジン世界最高峰のリッター当たり116馬力を実現。最高出力185PS/8,200rpmを誇るシビック タイプRのエンジン、B16B 98 spec.Rを開発しました。
リッター当たり106馬力を実現しているベースモデル(SiR)の1,600ccDOHCVTECエンジンをもとに、吸排気系を徹底してチューニングするとともに圧縮比をアップ。回転限界を8,200rpmから8,400rpmに高め、主に高回転域のトルクを厚くすることで、アクセル操作に追随した爽快な伸びを実現しました。また、ピストン摺動部などのフリクションを低減させることで、全域にわたりレスポンスに優れた小気味良い加速フィールを獲得しています。 |
●B16B 98 spec.Rの高出力・高回転化技術のポイント |
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●エンジン性能曲線図 |

*はネット値
(ネット値とはエンジンを車両搭載状態とほぼ同条件で測定したものです) |
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