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| 新しいエンジンマウントシステムにより、さらに静粛性を向上。 |
エンジンマウントは、アイドリング時の振動の減衰に最適な慣性主軸マウントを採用。リアは、剛性の高いビーム上にマウント点を設けて、ボディへのエンジン振動の入力を分散、吸収し効率よく減衰させます。
また今回、サイドマウントは新開発の高性能液封マウントに。エンジン振動やノイズの伝達を大幅に低減しています。
さらに、エンジン側、トランスミッション側、それぞれのサイドマウントの取り付け位置を変更したり、ブラケットの剛性を高めるなど、エンジンからの振動の伝達を抑制しています。 |
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| 大幅に静粛性を高めたデュアルモードダンパー付クランクプーリー。 |
クランク軸のねじり振動だけでなく、曲げ振動も抑制するデュアルモードダンパー付クランクプーリーを、ホンダで初めて採用しました。これにより、クランク打音を抑えると同時に、エンジンマウントにかかる振動も低減し、上級車クラスの静粛性をもたらしています。
●3ステージVTECエンジン、1.6Ｌハイパー16バルブエンジンに適用。 |
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| アルミダイキャスト製オイルパンの採用。 |
オイルパンをアルミダイキャスト化し、エンジン放射音、伝達音を飛躍的に少なくしました。
その一方で、エンジンの下回りの剛性も高めています。
●3ステージVTECエンジンに適用。 |
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| 全エンジンに軽量・高剛性ピストンを。 |
低フリクション化と、静粛性に効果の高い、軽量・高剛性ピストンをすべてのエンジンに採用しました。 |
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| 高剛性アルミエンジンスティフナーを採用。 |
エンジンスティフナーを高剛性アルミダイキャスト製(一部前後一体構造)とし、高回転域だけでなく、低回転域でも、騒音・振動を低減します。同時に軽量化も果たしています。
●3ステージVTECエンジン、ハイパー16バルブエンジンに適用。 |
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| 新設計インテークシステム。 |
エンジンの出力特性に合わせて、それぞれ最適な2タイプのインテークシステムを採用しました。
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高出力エンジンでは、きわめて吸入抵抗の少ない構造とし出力を向上。同時に消音構造をもつエアクリーナーとし、吸気騒音を抑えています。さらに、インテークマニホールドチャンバーとスロットルバルブ径との断面
比を適正化し、静粛性を高めています。 |
●3ステージVTECエンジン、DOHC VTECエンジン、1.6Ｌハイパー16バルブエンジンに適用。
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ベーシックなエンジンにおいては、インテークマニホールドの形状を偏平化し、そのすぐ上にエアクリーナーを配置する合理的な構造とし、実用域での充分な出力と扱いやすいフラットなトルクを獲得しています。また、インテーク入口に複合レゾネータチャンバーを配置。コンパクトなシステムで、加速時に発生する騒音を抑えています。 |
●1.3Ｌ・1.5Ｌ ハイパー16バルブエンジンに適用。 |
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| 軽量エキゾーストマニホールドの採用。 |
新製法の横型鋳造技術により、ポート部肉厚を約1mm薄肉化。エキゾーストマニホールドを約20%軽量化し、低燃費と有害排出ガスの低減に寄与しています。(DOHC
VTECエンジンを除く) |
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総排気量
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最高出力(ネット値＊)
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最大トルク(ネット値＊)
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10・15モード走行燃費
(運輸省審査値)
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1.6Ｌ DOHC VTECエンジン
シビックSiR、SiR・II
シビックフェリオSi、Si・II 型式E-EK4 |
1,595cm3
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170PS/7,800rpm
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16.0kgm/7,300rpm
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13.8km/Ｌ
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1.6Ｌ ハイパー16バルブエンジン
シビックフェリオRTi 型式E-EK5 |
1,590cm3
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120PS/6,400rpm
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14.7kgm/5,000rpm
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14.6km/Ｌ
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1.5Ｌ 3ステージVTECエンジン
シビックVTi
シビックフェリオVi 型式E-EK3 |
1,493cm3
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130PS/7,000rpm
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14.2kgm/5,300rpm
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20.0km/Ｌ＊1
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1.5Ｌ ハイパー16バルブエンジン
シビックRi
シビックフェリオMi、ML 型式E-EK3 |
1,493cm3
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105PS/6,400rpm
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13.6kgm/4,500rpm
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18.4km/Ｌ
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1.3Ｌ ハイパー16バルブエンジン
シビックEL
シビックフェリオEL 型式E-EK2 |
1,343cm3
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91PS/6,300rpm
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11.6kgm/4,800rpm
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18.4km/Ｌ
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●数値はすべて5速マニュアル車のものです。●燃料消費率は、定められた試験条件での値です。従って走行条件等により異なります。
＊「ネット」とはエンジンを車両搭載状態で測定したものです。※1 シビックフェリオViは、18.6km/Ｌとなります。 |
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