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ボディにおいても、クルマ全体としてのトータルクォリティにこだわり、高い外観品質や心地よいドアの開閉フィールを獲得するなどクルマに乗り込む前から実感できるボディの質の高さを追求。 さらに、静剛性、動剛性ともに優れた高剛性ボディを実現し、「見る、触れる、聴く、操る」といった状況において質の高さが体感できるボディを実現しています。 |
運動性能の質の高さを物語る、 軽量・高剛性ボディ。 |
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曲げ剛性やねじり剛性といった静剛性に加え、動剛性を徹底的に追求。フロントの応答性、リアの安定性や乗り心地を大幅に向上しています。また、高剛性化や衝突安全性能の追求による重量増を最小限とするために、ボディ骨格部材の約50%に薄くて強度の高い高張力鋼板 (ハイテン材)を採用。通常の部材を使用した場合に比べ約26kgの軽量化を実現しています。 |
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[フロント応答性の向上] バンパービームを直線的に結んだ額縁構造とし、パフォーマンスビームとしての機能を持たせ、さらにフロントバルクヘッドを閉断面化して結合剛性を向上。フロント左右変位の剛性を高め、気持ちよいハンドリングに貢献しています。 |
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[リア安定性の向上] リアピラーからダンパーベースまでのフレームに通常のスティフナーに加えて閉断面スティフナーを追加し、後端まで補強することで上下変位の高剛性化を図り、安定性や乗り心地を向上。また、リアクロスメンバーとリアアッパーメンバーによって四角く強固な骨格を形成することで横方向の剛性を高めています。 |
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高剛性ボディ構造 |
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開閉しやすく、閉まる時のしっかり感にも こだわったドア。 |
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重厚感を持たせながら女性や子供でも楽に操作できるように、まずドアのヒンジセンターを閉まりやすい方向に傾け、ドアチェッカーにはボールとスプリングを用いた構造とし、引き込みやすくしました。さらにフロントドアは開度を3段階設けることで、狭い駐車場でも無理なく乗り降りできるようにしています。また、閉まる時のしっかりした感触や音にもこだわり、ドアロックに補強材を採用し、ドアシールは接触面積を増やし硬い断面形状としました。これらにより、走行中の風切り音などを防ぐとともに、しっかりしたドアの閉まり感や閉まり音を実現しています。 |
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フラッシュサーフェス化を徹底した外観品質。 |
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ボディ各部のフラッシュサーフェス化を徹底し、一体感のあるなめらかな面構成を実現。特にサイドウインドウのモールとドアサッシュにおいては、これまで4部品で構成されていたものをプレスにより一体成型し、ソリッド感のあるデザインや空力性能の向上にも貢献しています。さらに、ドアを開けたときに見える部分までも面のなめらかさを追求。また、剛性が要求される根元部分は厚く、それ以外は薄くするなど板厚を最適化することで軽量化をも達成しています。 |
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ロングツーリングでも快適に移動でき、しかも心地よいエンジンサウンドや上質な走りをリニアに感じられるように、 不快な音や振動を徹底的に低減。ドライバーズカーにふさわしい静粛性を実現しています。 |
不快な振動を低減する エンジン重心マウントレイアウト。 |
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フローティング支持されたサブフレームにダイレクトに搭載する、エンジン重心マウント方式を採用。重心を囲む3点マウントで支えた二重防振構造とし、高剛性アルミブラケットとともに特に高回転域のエンジン振動を低減しています。さらに、トランスアッパーマウントの追加などにより、リニアなハンドリングを実現。また、サブフレームを大断面化して剛性を高めることで、エンジンマウントやサスペンションの取り付け剛性も向上。振動伝達の低減を図っています。 | ![]() |
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エンジンタイプに応じて効果的に振動を抑える 排気系マウント。 |
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高剛性リアサブフレームによるロードノイズの低減。 |
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リアサブフレームをはじめボディの剛性を高めることで共振を抑え、不快なノイズを低減しました。 |
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適所に遮音・吸音処理を施した、 ハイレベルな静粛性。 |
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フロアインシュレーターやルーフライニングの表面にウレタンを採用し吸音性能を向上。ドアまわりはボディ側、ドア側それぞれの全周にシールを配した完全二重シール構造とし、優れた遮音性を実現。エンジンルームでは、エンジンを囲むようにインシュレーターを配置し、エンジン音の室内への侵入を抑制。さらにはホイールハウスにもインシュレーターを追加するなど、優れた静粛性を実現しています。 |
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