Environment
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人と地球にやさしいクルマづくりを目指して。
地球環境への配慮として、リサイクル化を推進。
ホンダは、地球環境の保全は私たち人類の地球的課題であると同時に、自動車メーカーにとって最も重要な課題であると考えています。したがってこれからのクルマづくりは、環境に最大限配慮したものでなければなりません。新アコードは、地球資源の保全と有効活用、さらには環境保護のための廃棄物のミニマム化に向けて、大幅なリサイクル化を推進。
人と地球とクルマの共存というテーマの実現に、積極的に取り組んでいます。
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リサイクルしやすい材料への統合化を図りました。 |
新アコードでは、タイミングベルトカバー、エアクリーナーケース、レゾネータチャンバーなどの部品をリサイクルが容易な材料でつくるなど、リサイクル可能な材料の割合を高めています。
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リサイクル材の再利用を実現しました。 |
市場で不要となったバンパーなどの樹脂部品を回収し、再利用。スプラッシュシールド、フューエルパイプカバー、エアーアウトレットなどの部品は、リサイクル材でつくられています。
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リサイクルの材料表示
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樹脂材質に識別表示をし、リサイクルしやすくしました。 |
リサイクルの再生時には完璧な材料の分別がなされていることが必要です。新アコードの100g以上の樹脂部品はすべて識別記号で材質表示をし、リサイクルに際しての材料分別の容易化を図りました。
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リサイクルに便利なよう、バンパーの解体を容易にしました。 |
フロントバンパー、リアバンパー、サイドガーニッシュなどの樹脂部品の取り付け、取り外しを容易にすることで、リサイクルに際しての解体作業の短縮化・簡易化を図りました。
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フロンによるオゾン層破壊を防ぐため、エアコン用冷媒に、代替フロンを採用。 |
有害な紫外線から私たちを守ってくれているオゾン層。この大切なオゾン層のフロンによる破壊が大きな問題となっている今、新アコードでは、エアコン用冷媒を地球環境保護を最優先する新冷媒HFC134aに変更しています。 |