Safety
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お乗りになる方をできる限り守るために。
万一の時に乗員を最優先で保護するパッシブセーフティ(二次安全性能)。
安全の基本は、まずはシートベルトの正しい着用。これを前提としたうえで、万が一事故に遭ったとしても、被害を最小限にくい止める。それがホンダの考えるパッシブセーフティ(二次安全性能)です。
そのため新アコードでは、事故による衝撃をあらゆる角度から見つめ直しました。
強靱なボディ構造で衝突時の安全性を高め、数々の厳しい安全基準をクリア。
さらに運転席用&助手席用SRSエアバッグシステムなど数々の安全システムの採用をはじめ、内装難燃材の使用など、細部にいたるまでの安全性を確保しました。
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オフセット衝突テスト
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高強度ドアビーム
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正面衝突テスト
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衝撃吸収パッド&プロテクター
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十分な強度と剛性。
新アコードが世界に誇る、全方位安全設計ボディ。 |
すぐれた安全性の基礎ともなる高強度、高剛性なボディを獲得した新アコード。その骨格には強度と剛性の実現を考えたフレーム構造を採用。加えて、“理想的な安全構造”に一歩でも近づくため、前面、側面、後面とさまざまな方向からの衝突テストをくりかえし実施しました。とくに前面衝突では、正面だけではなくオフセット衝突にも備えられるよう入念に検証、全方位からの衝突安全に対応しています。アメリカやヨーロッパの安全基準にも適合する世界レベルの安心感が、ここに生まれました。
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衝撃を効果的に吸収し、生存空間を守る、クラッシャブルボディ。 |
ボディの前後が効率的につぶれることで、衝突時のエネルギーを分散させてスムーズに吸収、キャビンの中にいる乗員や燃料タンクを守るのがクラッシャブルボディ構造。ボディ変形時の生存空間を確保する高剛性キャビンの採用とともに、万一の際の被害を最小限に抑えます。
新保安基準を正面衝突で先取り対応。
1994年から国内向けに生産されるすべての国産乗用車に適用される、正面衝突時における乗員保護性能基準をクリア。一歩進んだ安全性を実現しています。
よりハイレベルな安心のため、厳しく検証。
オフセット衝突対応。
現実的な事故を想定した数々のオフセット衝突対策を実施しました。
ドアビームに加え、ドア内部に衝撃吸収パッドを内蔵。きわめて高水準な側面衝突対応。
1997年にアメリカで販売されるすべての乗用車に適用される、アメリカ連邦新側面衝突法規に対応したシステムをいち早く採用。ボディ部材の強化や高強度ドアビームの装着に加えて、ドア内部に衝撃吸収パッドを内蔵することにより、側面からの衝突から乗員を保護します。
追突に際しての燃料漏れも考慮した後面衝突対応。
時速50km/hの後面衝突テストをクリアするなど、新保安基準を先取り対応。追突に際しての燃料漏れにも最大限に対応しています。
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