2018年2月発表 2021年3月終了モデル
この情報は2021年3月現在のものです。

2018年2月発表 2021年3月終了モデル
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  • 性能・安全

走行性能

日常からロングドライブまで、
時を重ね磨いた熟成の走り。

誕生以来、パフォーマンス向上を重ね続けるヴェゼル。
ドライバーのイメージに、自然な操作で応えるために。
一緒に走る人へ、さらなる寛ぎを届けるために。
発進、加速、コーナリング、ブレーキ、静粛性、そして乗り心地の良さ。
すべてにおいて、熟成したパフォーマンスを発揮する。

日常からロングドライブまで、時を重ね磨いた熟成の走り。

2つのタイプから選べる、ガソリンエンジン。

パフォーマンス ダンパー®

パワーと低燃費をバランス良く両立。
1.5L i-VTEC エンジン

燃料を直接シリンダー内に噴射してより大きなパワーを効率的に引き出す直噴エンジンの採用などにより、パワーと燃費性能を、高いバランスで両立している。

パフォーマンス ダンパー®

発進時から高速合流時まで、余裕のパフォーマンス。
1.5L VTEC TURBO エンジン

低速からレスポンスよくトルクフルなパフォーマンスを発揮する、1.5L VTEC TURBO エンジンを採用。日常から遠出まで幅広いシーンで、ゆとりあふれる走りをもたらす。

運動性能の総合力を高める、「パフォーマンス ダンパー®」。 タイプ別設定

走行中に発生する車体のたわみや微振動を軽減し穏やかに整え、安定性を高めます。乗り心地にも寄与し、総合的な走りのレベルを高めます。

乗り心地と操縦安定性を同時に両立する、振幅感応型ダンパー。 タイプ別設定

ざらついた路面など振動の幅が小さいときは柔軟に吸収し、コーナリング時など大きな動きには安定した姿勢をキープ。シーンにあわせて特性が変化する「振幅感応型ダンパー」を装備。

振幅感応型ダンパー(フロント/リア)

走行性能を高める、パフォーマンス ダンパー®&振幅感応型ダンパー

トルク感あふれる加速と、
しなやかな乗り味を実現。TOURING

1.5L VTEC TURBO エンジンを搭載のTOURINGでは、トルク感のある伸びやかな加速を実現するとともに、ボディー剛性の強化、専用仕様の「パフォーマンス ダンパー®」、コーナリング性能を高めるアジャイルハンドリングアシストの採用により、クルマとの一体感のある、しなやかな乗り味を実現しました。

トルク感あふれる加速と、しなやかな乗り味を実現。TOURING

連続カーブでも、スッと曲がれる。
アジャイルハンドリングアシスト。

カーブでの車速や操舵量などから車両の動きを予測し、四輪のブレーキを独立制御。車両挙動をコントロールし、正確に曲がれる気持ちよさと、安定した走りをもたらします。

アジャイルハンドリングアシスト タイプ別設定

連続カーブでも、スッと曲がれる。アジャイルハンドリングアシスト

もっとキレよく、爽快に。
資質をさらに研ぎ澄ますRS。

ヴェゼルのもつ上質な走りはそのままに、もっと爽快に、もっと気持ちよく走りを楽しみたい。そんな思いに応えるために。RSでは、ヴェゼルの資質をいちから見直し、走りの性能を徹底的に磨きあげました。

もっとキレよく、爽快に。資質をさらに研ぎ澄ますRS。

よりダイレクトな走りの感覚を味わえる
CVT専用チューニング。

アクセルペダル操作とCVT変速制御を高精度に協調させるHonda独自の制御「G・Design Shift」をRSのガソリン車用にセッティング。CVTが持つ無段階変速というスムーズさを活かしながら、アクセルペダルに対してダイレクトな走りが楽しめるチューニングを施しました。

減速性能

減速性能

一定以上の減速度でブレーキによる減速をすると、ステップダウンシフトを行い、エンジンブレーキの確保とともに再加速に備える制御です。さらに、Sレンジではより積極的にステップダウンシフト制御を行うように設定。

ブレーキ操作ステップダウンシフト制御タイプ別設定

加速性能(通常加速時)

加速性能
(通常加速時)

アクセル操作に対し急激な変速をさせず、アクセル操作と駆動力のリニア感を出すことでGの伸び感を演出。一体感のある加速フィーリングとしています。さらにSレンジでは、より応答性を高めています。

リニアスピードコントロール制御タイプ別設定

加速性能(高開度加速時)

加速性能
(高開度加速時)

アクセルペダルの高開度加速時、ギアのローレシオ使用領域を拡大し、エンジンが高回転に到達したときにステップアップシフトを行うことで加速性能とフィーリングを向上させる制御です。

全開加速ステップアップシフト制御タイプ別設定

キレのある、
クイックな操作性を。

ドライバーの意思に対してダイレクトなハンドリング性能を求めて。ステアリングの操作量に応じてタイヤの切れ角が変化するVGR(可変ステアリングギアレシオ)を採用。コーナリングでのきびきびとした旋回性を獲得しました。

VGR(可変ステアリングギアレシオ) タイプ別設定

VGR(可変ステアリングギアレシオ)

4WD車

ドライな路面から、雨や雪のシーンまで安心の走り。
リアルタイムAWD。〈インテリジェント・コントロール・システム〉

電子制御により、緻密に前後輪のトルク配分をコントロールする4WDシステム〈リアルタイムAWD 〉。制御モデルの進化により、いっそうきめ細やかな前後トルク配分を実現。路面状況に応じて瞬時に後輪へ適切なトルクを配分し、スムーズに4WD走行へ。雨の日の走行時や雪道、泥道など様々な路面状況においても、安心して走りを楽しめます。

ドライな路面から、雨や雪のシーンまで安心の走り。リアルタイムAWD。

コーナリングも、力強く爽快に。

コーナー旋回時のリアのトルク配分を強く設定するヴェゼル専用セッティングとすることで、コーナリングの爽快感を高めています。

コーナリングも、力強く爽快に。
  • コーナー進入時
    コーナー進入(アクセルオフ)時にはFF走行とし、コースアウトのもととなるアンダーステアを抑制してトレース性を向上。
  • コーナー加速時
    ドライバーが加速に転じると、すばやく後輪へのトルク配分を増加。路面状況やドライバーのアクセルペダル操作に応じて、前後輪のトルク配分を最適化。
  • 〈弱加速時〉
    おだやかな加速では、安心感の高いニュートラルステアとなるようにトルクを配分。
  • 〈強加速時〉
    強い加速を求めた場合は、安定性を確保したうえで、後輪へのトルク配分を強く設定。コーナーのインに切れ込んでいく感覚が味わえます。
  • 〈限界域〉
    舗装路から濡れた路面へと急に状況が変化しタイヤのグリップ力が限界に近づいても安定したコーナリングが出来るようにトルクを配分。

運転のしやすさ

都市をスマートに駆けるサイズ。

スマートなボディーサイズはもちろん、視点の高さ、ヒップポイントまでこだわり抜いた絶妙のサイズ感。
それでいて「運転しやすいサイズ」とは相反する、空間の広さを備えていることこそ、ヴェゼルならではの価値。

都市をスマートに駆けるサイズ。

運転しやすい取り回しの良さ。

都市の細街路や交差点での扱いやすさを求めて、最小回転半径は5.3m※1
アイポイントはセダン+100mm※2として設計し「見晴らしの良さ」と「スマートなデザイン」の両立を追求した。

運転しやすい取り回しの良さ。

※1 HYBRID RS・Honda SENSING、RS・Honda SENSING、TOURING・Honda SENSING、HYBRID Modulo X Honda SENSING(FF)、TOURING Modulo X Honda SENSINGは5.5m。

※2 一般的なセダンとの比較。Honda調べ。

■掲載の写真には、機能説明のための作動イメージが含まれます。

■「パフォーマンス ダンパー」はヤマハ発動機株式会社の登録商標です。

■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「主要装備表」「主要諸元表」をご覧ください。