2016年2月発表 2018年1月終了モデル
この情報は2018年1月現在のものです。
2016年2月発表 2018年1月終了モデル
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走行性能
強度の高いハイテン材を多用した軽量高剛性ボディと低重心化により、高い運動性能を獲得。さらに、適切な足まわりのセッティングによる、しなやかで上質な乗り心地も実現しています。
ざらついた路面など振動の幅が小さいときは柔軟に吸収し、コーナリング時など大きな動きには安定した姿勢をキープ。
シーンにあわせて特性が変化する「振幅感応型ダンパー」を全タイプに標準装備しています。
軽量高剛性ボディをベースに、部材の追加や結合強度を高め、効果的にボディ剛性を強化。運動性能と乗り心地を高次元でバランスさせました。RSでは剛性部材をさらに多く配置し、より安定感のある走りを実現しています。
■説明のため着色しています。
■画像はイメージ
走行中に発生する車体のたわみや微振動を軽減し穏やかに整える「パフォーマンスダンパー」。安定性を高め、乗り心地にも寄与し、総合的な走りのレベルを高めます。RSでは専用に減衰力を調整。さらなる走りの楽しみを味わえる仕様としています。
ヴェゼルのもつ上質な走りはそのままに、もっと爽快に、もっと気持ちよく走りを楽しみたい。そんな思いに応えるために。RSでは、ヴェゼルの資質をいちから見直し、走りの性能を徹底的に磨きあげました。
ドライバーの意思に対してダイレクトなハンドリング性能を求めて。ステアリングの操作量に応じてタイヤの切れ角が変化するVGR(可変ステアリングギアレシオ)を採用。コーナリングでのきびきびとした旋回性を獲得しました。
アクセルペダル操作とCVT変速制御を高精度に協調させるHonda独自の制御「G・Design Shift」をRSのガソリン車用にセッティング。CVTが持つ無段階変速というスムーズさを活かしながら、アクセルペダルに対してダイレクトな走りが楽しめるチューニングを施しました。
運転のしやすさ
スタイリッシュなデザインと広い空間を両立させながら、都市での扱いやすさも兼ね備えるために。 人間工学のアプローチから様々な検証を繰り返し、運転しやすく、乗り降りしやすい、ジャストサイズを導きました。
都市の細街路や、駐車場、交差点でも扱いやすい、最小回転半径5.3m※1。右左折時等に運転しやすいように、すっきりした視界にもこだわりました。
様々なクルマで検証を行い、アイポイントの目安をセダン+100mm※2として設計。
運転を快適にする「見晴らしの良さ」と、「スマートなデザイン」の両立を追求しています。
段差等も乗り越えやすい最低地上高185mm※3をベースに、多くの方が乗り降りしやすいと感じられる座面の高さを設計しています。
4WD車
電子制御とすることで、より緻密に前後輪のトルク配分をコントロールする4WDシステム〈リアルタイムAWD〉。 ドライな路面から、雨や雪のシーンまで安心で快適な走りをもたらします。
各種センサーからの情報をもとにECU(エレクトロニック・コントロール・ユニット)が走行シーンを正確に検知し、前輪と後輪に必要なトルクを判断。路面状況に応じて瞬時に後輪へ適切なトルクを配分し、スムーズに4WD走行へ。雨の日の走行時や雪道、泥道など様々な路面状況においても、安心して走りを楽しめます。
■リアルタイムAWD機構イメージ
コーナー旋回時のリアのトルク配分を強く設定するヴェゼル専用セッティングとすることで、コーナリングの爽快感を高めています。
※1 RSタイプは5.5m。
※2 一般的なセダンとの比較。Honda調べ。
※3 FF車。
■オーディオホールリッドはディーラーオプション。
■メーター類は撮影のため点灯。
■掲載の写真には、機能説明のための作動イメージが含まれます。
■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「主要装備表」「主要諸元表」をご覧ください。