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経済の世界では、株価の動向がひとめでわかるチャートがあります。クルマには、そのエンジン特性がひとめでわかるグラフがあります。それが、出力とトルクの出方を
折れ線グラフで現したエンジン性能曲線図。スポーツエンジンの場合、出力は右肩上がり、つまり高回転域にいくにつれてピークに達するのが一般的とされています。いっぽうトルクは、低中回転域で豊かなトルクを発生し、しかも、谷間がなく持続するのが理想とされています。この横ばいの状態が太くて力強いトルク特性を現し、滑らかなで伸びやかな走行フィールとなります。TYPE
Sでは、3,500回転から5,500回転まで最大トルクの99%を発生しつづける、フラット高トルクを実現。ダイナミックな加速感とともに、どこまでも力強く伸びていく走りが実現されています。
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