2014年12月発表 2015年11月終了モデル
この情報は2015年11月現在のものです。

N-BOX SLASH

安全性能

あんしんパッケージ[タイプ別設定] 事故回避支援システム「シティブレーキアクティブシステム」と、サイドエアバッグ、サイドカーテンエアバッグとのセットで、安心感を高めます。

シティブレーキアクティブシステム作動イメージ

エアバッグシステム作動イメージ
写真は機能説明のため、エアバッグが展開した状態を合成したものです。

すべての席に、エアバッグの安心を。

[ 前席用i-サイドエアバッグシステム〈容量変化タイプ〉+サイドカーテンエアバッグシステム(前席/後席対応) ]
「あんしんパッケージ」としてタイプ別設定
側面衝突時、センサーが衝撃を感知するとスピーディに展開。乗員保護性能を高めます。i-サイドエアバッグシステムは、開く速度や圧力に変
化を持たせることで、乗員への衝撃を緩和しながら効果的に保護する、Honda独自の「容量変化タイプ」です。

エアバッグシステム作動イメージ 写真は機能説明のため、エアバッグが展開した状態を合成したものです。

  • 1 運転席用i-SRSエアバッグシステム〈連続容量変化タイプ〉
    全タイプ標準装備
  • 3 4 前席用i-サイドエアバッグシステム〈容量変化タイプ〉
    「あんしんパッケージ」としてタイプ別設定
  • 2 助手席用SRSエアバッグシステム
    全タイプ標準装備
  • 5 6 サイドカーテンエアバッグシステム(前席/後席対応)
    「あんしんパッケージ」としてタイプ別設定
  • 小柄な人と大柄な人、
    ハンドルまでの距離は違うから。

    1[ 運転席用i-SRSエアバッグシステム〈連続容量変化タイプ〉 ]

    全タイプ標準装備

    渦巻き状に縫われた糸を切りながら「早く」「長く」「やさしく」開く、Honda独自の運転席用エアバッグ。さまざまな体格の人や衝突状況に対して高い乗員保護性能を発揮します。

    作動イメージ図

  • 2重構造が
    やさしさへのこだわり。

    3 4[ 前席用i-サイドエアバッグシステム〈容量変化タイプ〉 ]

    「あんしんパッケージ」としてタイプ別設定

    サイドエアバッグは、独自の2重構造。まず内側が瞬時に高圧で開いた後、外側が低圧でやさしく開くことで、乗る人への衝撃をやわらげながら、効果的に保護します。

    作動イメージ

VSA作動イメージ図

  • VSA=Vehicle Stability Assist(車両挙動安定化制御システム)
  • ABS:4輪アンチロックブレーキシステム
  • TCS:トラクションコントロールシステム

雨・雪の日や、急ハンドル時に起こる横すべりへの備え。

[ VSA(ABS+TCS+横すべり抑制) ]
すべりやすい路面・カーブを走っている時や、障害物・割り込み車を避けるため急ハンドルを切った時に起こりがちな横すべりを、4輪別々にブレーキをかけたり、パワーを制御するなどして抑制し、運転にゆとりをもたらします。

ヒルスタートアシスト機能作動イメージ図

急な登り坂でも、不安なくスムーズに発進。

[ ヒルスタートアシスト機能 ]
坂道発進時、ペダルを踏みかえる瞬間のクルマの後退を抑制します(約1秒間)。坂道での渋滞などに効果を発揮。アイドリングストップシステムのON/OFFに関わらず作動します。

追突事故を減らすために、急ブレーキを後続車にお知らせ。

[ エマージェンシーストップシグナル ]
走行中に急ブレーキと判断すると、ブレーキランプの点灯に加えて、ハザードランプが自動で高速点滅し、後ろのクルマに注意を促します。

ボディ構造モデル

衝突実験を繰り返して、鍛え上げたボディ。

[ 衝突安全設計ボディ ]
衝突時の衝撃(G)をコントロールする、Honda独自の衝突安全技術「G-CON」を採用。また、相手車両に与えるダメージを軽減する「コンパティビリティ対応ボディ」、さらには「歩行者傷害軽減ボディ」も採用しています。

より遠くまで、明るく見える安心感。

[ ディスチャージヘッドライト〈HID〉 ]
大光量で、より遠くまで明るく照らし、省電力にも貢献。照射軸の上下方向を自動調整するオートレベリング機構、点灯忘れも防止できるオートライトコントロール機構付。

万一の際、首へのダメージを軽減するシート。

[ 頚部衝撃緩和フロントシート ]
後方から低速で追突された際に、首への負担を軽減する頚部衝撃緩和シートを運転席/助手席に採用しています。

フロントシートベルト作動イメージ図

衝撃時、シートベルトが速やかに身体を拘束。

[ フロント3点式ロードリミッター付プリテンショナーELRシートベルト+リア3点式ロードリミッター付ELRシートベルト ]
運転席/助手席のシートベルトは、前方向からの強い衝撃を感知すると瞬時に巻き取り、その後、一定以上の荷重がかかると、シートベルトを少し送り出し、胸などへの負担を軽減します。N-BOX スラッシュでは、後席のシートベルトにもロードリミッターを採用。

  • ■写真はISOFIXチャイルドシート(サポートレッグタイプ)。チャイルドシートはディーラーオプションです。
  • ■ISOFIXとは、誤使用防止、車両適合性の向上、取り付け方法の国際的な統一を目的とした、ISO(国際標準化機構)規格のチャイルドシート固定方式です。
  • ■必ず適合するチャイルドシートをお選びください。

チャイルドシートを、簡単・確実に固定できるように。

[ 汎用型ISOFIXチャイルドシートロアアンカレッジ(リア左右席)+トップテザーアンカレッジ(リア左右席) ]
万一の衝突時、チャイルドシートの前方への移動を効果的に抑制するために。汎用型ISOFIXチャイルドシートを確実・容易に装着できる固定金具(アンカレッジ)を標準装備しています。

スペック・大きさ

各技術の能力には限界があります。つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。ご使用の前に、必ず取扱説明書をお読みください。
運転席用i-SRSエアバッグシステム&助手席用SRSエアバッグシステムは、横方向や後方向からの衝撃には作動しません。前方向からの、設定値以上の衝撃を感知したときのみ作動します。
エアバッグシステムは、あくまでもシートベルトを着用することを前提として開発されたシステムです。くれぐれもシートベルトの正しい着用をお願いします。
前席用i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステムは、実際の衝突時には衝突側のみ展開します。i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステム装備車は、システムを正しく機能させるための注意事項があります。
ABSは滑りやすい状況での制動時に車輪ロックを防止。EBDはブレーキング時の前輪と後輪の制動力配分をコンピューターがコントロールし、制動ポテンシャルをフルに引き出します。EBD付ABSは、あくまでもドライバーのブレーキ操作を補助するシステムです。VSAはあくまでもドライバーのブレーキ操作やアクセル操作等を補助するシステムです。したがって、EBD付ABSやVSAがない車両と同様に、コーナー等の手前では十分な減速が必要であり、ムリな運転までは制御できません。安全運転をお願いします。
エマージェンシーストップシグナルは追突されるおそれを低減するためのシステムです。運転する時は不必要な急ブレーキを避け、安全運転をお願いします。
各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「装備一覧」「主要諸元」をご覧ください。