2012年12月発表 2013年11月終了モデル
この情報は2013年11月現在のものです。


燃費性能

燃料消費率 ハイパワーを追求しながら、燃費のよさも両立しました。

G、G・Lパッケージ

JC08モード走行燃料消費率(国土交通省審査値)FF 24.2km/L 4WD 22.6km/L

G・ターボパッケージ

JC08モード走行燃料消費率(国土交通省審査値)FF 20.8km/L※ 4WD 18.8km/L※ ※N BOX CustomのG・ターボパッケージは、FF:18.8km/L、4WD:18.2km/L。

環境仕様書ダウンロード(157KB)

■燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
■JC08モード走行は10・15モード走行に比べ、より実際の走行に近くなるよう新たに設けられた試験方法で、一般的に燃料消費率はやや低い値になります。

エコインジケーター

N BOX エコ運転になるほどリング照明がグリーンに。

N BOX Custom エコ運転になるほどセンターの照明がグリーンに。

エコな運転をすると色が変わってお知らせ。

燃費にいい運転をすると、N BOXでは外周のリング照明がホワイトからグリーンに。N BOX Customではセンターの照明がブルーからグリーンに変化。楽しくわかりやすい表示で、ドライバーをエコドライブへと導きます。

幅広いタイプで「平成27年度燃費基準」を達成

平成27年度 燃費基準+10%達成車

「平成27年度 燃費基準+10%達成車」表示マーク

平成27年度燃費基準を10%以上上回るすぐれた燃費性能を達成した車両に与えられます。

G、G・Lパッケージ

平成27年度 燃費基準達成車

「平成27年度 燃費基準達成車」表示マーク

平成27年度燃費基準を上回るすぐれた燃費性能を達成した車両に与えられます。

N BOXのG・ターボパッケージ
(FF)

全タイプ「平成17年 排出ガス基準75%低減レベル」をクリア

低排出ガス車 平成17年排出ガス基準75%低減 国土交通大臣認定車

「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定車表示マーク

平成17年排出ガス規制のNMHC、NOxについて、基準値を75%以上下回る優秀な環境性能を達成した車両に与えられます。

全タイプ


走行性能

レースの技術も注ぎ、パワー、燃費をハイバランス。

【最高出力】43kW[58PS]/7,300rpm

【最大トルク】65N・m[6.6kgf・m]/3,500rpm

(G、G・Lパッケージ)

[ 高性能 DOHCエンジン ]

つねに優れた吸排気効率を生み、燃焼効率を高めるVTC(連続可変バルブタイミング・コントロール機構)を採用。さらに、スイングアームタイプのDOHCとするなど、レースシーンで培った技術を惜しみなく投入。出力特性、低燃費、静粛性、すべてを高いレベルで達成した軽量・コンパクトなエンジンです。

[ 高効率CVT ]

変速ショックのないスムーズな走りを生むCVT(無段変速オートマチック)。軽量・コンパクト化し、軽自動車専用として開発しました。パワーを効率よく伝達し、低燃費に大きく貢献。同時に高い静粛性も叶えています。4WD車にも採用。

Photo:G・Lパッケージ(4WD) ボディカラーはプレミアムホワイト・パール

雪道に頼もしい4WD。でもしっかり低燃費。

[ リアルタイム4WD ]4WD車

普段は省エネのFF走行。発進時や滑りやすい路面、荒れた路面などでは瞬時に4WDに切り替わり、高い走破性を発揮するHonda独自の「リアルタイム4WD」を採用。システムの軽量化、またCVTとの組み合わせによって低燃費を実現しています。

メーター類は撮影のため点灯

幅寄せや狭い道を考えて、すみずみまで見やすく。

[ パノラマビュー ]

周囲を広く見渡せるよう、窓枠を細くしてガラスエリアをよりワイドにしました。後方視界もすっきり広びろとしていて、狭い場所でのバック駐車もスムーズにできます。

駐車が苦手な方のためにも、見えない所を見えやすく。

[ ピタ駐ミラー ]

思い通りの場所にラクにピタリと停められるようにと採用した、死角を減らす「ピタ駐ミラー」。運転席に座った状態で左側の後輪、前輪、さらにはクルマの後ろの様子まで確認でき、幅寄せや縦列駐車、車庫入れの際に役立ちます。

左前のタイヤあたりが見え、路肩寄せがラク。

1 サイドビューサポートミラー

ミラー(A)は、ドアミラーの背面に付けたミラーとの合わせ鏡で、運転席から見えにくい左前輪の前方を映します。タイヤがまっすぐかどうかも確認でき、スムーズにスマートに停められます。

ミラー(B)は、運転席から見えにくい助手席側ドアの下あたりを映します。

ミラーに映る範囲のイメージ

● 例えばこんなシーンで!

狭い道でのすれ違い

路肩寄せ

後輪まで見え、バックにより安心感。

2 広角ドアミラー

ドアミラーの下部を広角化して、後輪まで見えるよう視野範囲を拡大。後方確認をいっそうしやすくしました。

ミラーに映る範囲のイメージ

N BOXのドアミラー22.4° 一般的なドアミラー12.0°

ドアミラーの下が広角化しているので、後ろの車輪まで見ることができます。

クルマのすぐ後ろも見えやすく。

3 後方視角支援ミラー

室内のハイマウント・ストップランプ下側にも、後方の死角を減らすミラーを配置。運転席からは見えない車両の後方下を広く映します。

ミラーに映る範囲のイメージ

運転席からでは見えない範囲を広く映し出します。

安全のため、後方視角支援ミラーは直視してください。
後方視角支援ミラーの映し出す範囲は限られていますので、
必ず目視で車両周辺の安全を確認してください。


安全性能

先進の安全性能 平成24年度 新・安全性能総合評価*で軽トップレベルの4スター[★★★★]獲得。*自動車アセスメント(国土交通省と自動車事故対策機構)による、自動車の総合安全性能評価。

急ブレーキを後続車に知らせて、注意を促します。

[ エマージェンシーストップシグナル ]

走行中に急ブレーキと判断すると、ブレーキランプの点灯に加えて、ハザードランプが自動で高速点滅し、後ろのクルマに注意を促す「エマージェンシーストップシグナル」。追突事故を少しでも減らしたい。そんな想いでHondaは、毎日に身近な軽自動車に初めて※標準装備しました。

※2012年11月現在。N-ONEにて。Honda調べ。

ABS:4輪アンチロックブレーキシステム
TCS:トラクションコントロールシステム
VSA=Vehicle Stability Assist

割り込み車を避けた後のヒヤッとするふらつきにも対処。

[ VSA(ABS+TCS+横すべり抑制) ]

障害物や割り込み車を避けるために急ハンドルを切った時などに起こりがちな、クルマの動きの乱れ。それを抑え、運転にゆとりをもたらすシステムです。急ブレーキ時の車輪ロックを防ぐABS、加速時などの車輪空転を抑えるTCS、旋回時の横すべり抑制。これら3つの機能をトータルに制御。4輪別々にブレーキをかけたり、パワーを制御するなどして、クルマの姿勢の安定化を図ります。

■新型軽自動車について2014年10月1日から適用される
 新保安基準を先行適用。

急な上り坂でも、不安なくスムーズに発進。

[ ヒルスタートアシスト機能 ]

坂道発進時、ペダルを踏みかえる瞬間のクルマの後退を抑制します(約1秒間)。坂道での渋滞などに効果を発揮。アイドリングストップシステムのON/OFFに関わらず作動します。

G-CON ボディ構造モデル

衝突実験を繰り返して、鍛え上げたボディ。

[ 衝突安全設計ボディ]

衝突時の衝撃(G)をコントロールする、Honda独自の衝突安全技術「G-CON」をさらに進化。相手車両に与えるダメージを軽減する「コンパティビリティ対応ボディ」、さらには「歩行者傷害軽減ボディ」も採用しています。

「早く」「長く」「優しく」膨らむ、Honda独自のエアバッグ。

[ 連続容量変化タイプの運転席用i-SRSエアバッグ ]

さまざまな体格の方や衝突状況に対応するHonda独自のエアバッグ。乗員保護性能の向上と、エアバッグによる衝撃力の低減を両立しています。

早く膨らむ ステアリングに近い小柄なドライバー

ステアリングの近くに座るドライバーを守るために、より早く膨らんで体を受けとめます。

長く膨らむ ステアリングから遠いドライバー

ステアリングから離れて座っているドライバーを守るために、膨らみをより長く保ちます。

優しく膨らむ 従来エアバッグ 連続容量変化タイプ

飛び出しを抑え優しく膨らむので、ドライバーへの衝撃力を減らします。

エアバッグシステム作動イメージ

写真は機能説明のため、運転席用i-SRSエアバッグシステム&助手席用SRSエアバッグシステム、前席用i-サイドエアバッグシステム、サイドカーテンエアバッグシステムともに展開した状態を合成したものです。

すべての席に、エアバッグの安心を。

[ 前席用i-サイドエアバッグシステム
(助手席乗員姿勢検知機能付)+
サイドカーテンエアバッグシステム
(前席/後席対応) ]
タイプ別メーカーオプション

側面衝突時、センサーが衝撃を感知するとスピーディに展開。標準装備した運転席用i-SRSエアバッグシステム&助手席用SRSエアバッグシステムとともに乗員保護性能を高めます。i-サイドエアバッグシステムは、助手席乗員の体格や姿勢を検知してエアバッグの展開を制御する画期的な機能を備えています。

頚部衝撃緩和フロントシート

万一の際、首へのダメージを軽減するシート。

[ 頚部衝撃緩和フロントシート ]

後方から低速で追突された際に、首への負担を軽減する頚部衝撃緩和シートを運転席/助手席に採用しています。

プリテンショナー 胸の移動量を抑えるプリテンショナー ロードリミッタ− 胸に加わる力を抑えるロードリミッター

衝突時、シートベルトが速やかに身体を拘束。

[ フロント3点式ロードリミッター付
プリテンショナーELRシートベルト ]

運転席/助手席のシートベルトは、前方向からの強い衝撃を感知すると瞬時に巻き取り、その後、一定以上の荷重がかかると、シートベルトを少し送り出し、胸などへの負担を軽減します。

■写真はISOFIXチャイルドシート(サポートレッグタイプ)。チャイルドシートはディーラーオプションです。

■ISOFIXとは、誤使用防止、車両適合性の向上、取り付け方法の国際的な統一を目的とした、ISO(国際標準化機構)規格のチャイルドシート固定方式です。

■必ず適合するチャイルドシートをお選びください。

チャイルドシートを、簡単・確実に固定できるように。

[ 汎用型ISOFIXチャイルドシートロア
アンカレッジ(リア左右席)+
トップテザーアンカレッジ(リア左右席) ]

万一の衝突時、チャイルドシートの前方への移動を効果的に抑制するために。汎用型ISOFIXチャイルドシートを確実・容易に装着できる固定金具(アンカレッジ)を標準装備しています。

■各技術の能力には限界があります。つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。ご使用の前に、必ず取扱説明書をお読みください。

■エマージェンシーストップシグナルは追突されるおそれを低減するためのシステムです。運転する時は不必要な急ブレーキを避け、安全運転をお願いします。

■ABSは滑りやすい状況での制動時に車輪ロックを防止。ABSは、あくまでもドライバーのブレーキ操作を補助するシステムです。VSAはあくまでもドライバーのブレーキ操作やアクセル操作等を補助するシステムです。したがって、ABSやVSAがない車両と同様に、コーナー等の手前では十分な減速が必要であり、ムリな運転までは制御できません。安全運転をお願いします。

■運転席用i-SRSエアバッグシステム&助手席用SRSエアバッグシステムは、横方向や後方向からの衝撃には作動しません。前方向からの、設定値以上の衝撃を感知したときのみ作動します。

■SRSエアバッグシステムは、あくまでもシートベルトを着用することを前提として開発されたシステムです。くれぐれもシートベルトの正しい着用をお願いします。

■前席用i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステムは、実際の衝突時には衝突側のみ展開します(i-サイドエアバッグシステムは、助手席側では助手席乗員の着座姿勢などを検知し、エアバッグによる重大な傷害の可能性があると判断した場合、展開を停止することがあります)。i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステム装備車は、システムを正しく機能させるための注意事項があります。


■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「装備一覧」「主要諸元」をご覧ください。