Honda｜MDX（2005年12月終了モデル）｜メカニズム

2005年2月発表　2005年12月終了モデル
この情報は2005年12月現在のものです。

メカニズム／足まわり


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■高級車の走りを生む高品位フットワーク。

4輪独立懸架タイプのサスペンションは、前後ともロングストロークを確保。ワイドトレッド＆ロングホイールベースの高剛性ボディとあいまって、道を選ばない走行安定性と快適さにあふれる上質な乗り心地を生みだします。また、リアに採用したダブルウイッシュボーン・サスペンションは、ダブルウイッシュボーンならではのすぐれた特性をそのままに、スプリングの配置に工夫を凝らすなど省空間設計を徹底。室内フロアの低床・フラット化を導くなど、パッケージの高効率化にも大きく貢献し、乗用車レベルの操縦安定性と居住性を実現しています。さらに、すぐれたハンドリング性能と乗り心地を両立する前後17インチ・オールシーズンタイヤの採用や、強力な制動力とともに絶妙なブレーキフィーリングも追求したブレーキシステムなど、こだわりを語れる装備の数々が、操る歓びに満ちあふれる高品位なドライビングフィールを導きます。

■クルージングの歓びを高めるサイレントクオリティー。

静かで快適な移動空間の実現をめざして。静粛性にすぐれる高剛性ボディをベースに、吸音・遮音材を適所に配置。さらに2重遮音構造のフロアマットを採用するなど、最新の制振・防音テクノロジーを投入し、きわめて静かな室内空間をつくりあげました。また、エンジンおよび脚まわりにおいては不快なノイズや振動を徹底的に排除する一方、加速時のサウンドは心地よい音色として室内に導かれるようセッティング。加速するたびエンジンとの心地よい対話を愉しむことができます。

【フロント / リアサスペンション透視図】
ダブルウイッシュボーン・リアサスペンションはアーム類をホイールの内側に包み込むインホイール型を採用。スプリングの別置き配置とともに、フロアの低床化を導く省空間設計としています。

01.	マクファーソン・ストラット式フロントサスペンション
02.	ダブルウイッシュボーン・リアサスペンション

【フロント / リアディスクブレーキ】
ブレーキは、フロントに放熱効果の高いベンチレーテッドディスクとともに応答性にすぐれる2ポットキャリパーを、リアにはドラムインタイプのディスクブレーキを採用。

03.	フロント・2ポットベンチレーテッドディスクブレーキ
04.	リア・ドラムインディスクブレーキ

【専用アルミホイール+オールシーズンタイヤ】
専用アルミホイールと組み合わせたベストバランスのオールシーズンタイヤは、オールロードで高度なハンドリングと快適な乗り心地を提供します。

05.	17インチアルミホイール（17×61/2JJ）+ オールシーズンタイヤ（235/65R17 104S）

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