2015年2月発表 2018年4月終了モデル
この情報は2018年4月現在のものです。
2015年2月発表 2018年4月終了モデル
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走行性能
ハイブリッド車には、アクセルの踏み始めから力強いトルクを生むモーターと、低回転から高回転まで効率よくパワーを発揮する直噴エンジン、そして、高性能リチウムイオンバッテリーを内蔵したインテリジェントパワーユニットからなる「SPORT HYBRID i-DCD」を搭載。低燃費でなめらかな走りとパワフルな走りを両立しました。
Photo:HYBRID X ボディカラーはホワイトオーキッド・パール メーカーオプション装着車
アクセルの踏み始めから力強いトルクを生むモーターと、低回転から高回転まで効率よくパワーを発揮する直噴エンジンを組み合わせることで、低速から高速までパワフルな走りを実現します。トランスミッションはMT車のようにギア同士を噛み合わせる構造(7速デュアルクラッチトランスミッション)とすることで、アクセルに対するダイレクトな加速感を実現。2つのクラッチを交互につなぐので、変速もスムーズです。
RSには直噴ガソリンターボエンジン「VTEC TURBO」を搭載。2.4L並みのトルク※2による力強い加速を実現しました。低回転時からグッとターボが効いて、パワフルで伸びのある走りを楽しめます。また、旋回時に狙ったラインをトレースしやすくするアジャイルハンドリングアシストや、マニュアル車感覚の走りが楽しめるパドルシフトにより、操る楽しさを追求しています。
Photo:RS ボディカラーはコバルトブルー・パール メーカーオプション装着車
直噴ガソリンターボエンジン「VTEC TURBO」は、徹底して低フリクション化を図ったエンジンをベースに、高応答ターボチャージャーを搭載した次世代ターボエンジンです。特筆すべきは、1,600回転から発生する最大トルク。低回転時から2.4L並みのトルク※2が得られ、グッとターボが効いて、そのまま伸びのある走りを楽しめます。また、ターボによって走行中のエンジン回転を低回転化することで優れた燃費性能を達成するとともに、静粛性にも寄与しています。
RSでは、VTEC TURBO エンジンに最適化したCVTを採用。低速から高速まで変速ショックのないスムーズな走りを実現するとともに、燃費性能にも貢献します。また、よりリニアな走りを楽しめるよう、エンジンとCVTを協調制御するG-design Shiftを設定することで、アクセルペダルを踏み込んだ瞬間から力強い加速が続く、スポーティーな制御を施しています。
トルクフルでリニアな性能をより深く堪能するために、パドルシフトを装備しました。ステアリングのパドル操作で、マニュアル車感覚の走りが楽しめます。
旋回時に狙ったラインをトレースしやすく、少ないステアリング操作でスムーズな車両挙動を実現する電子制御システムが、アジャイルハンドリングアシストです。ドライバーがステアリングを切り始めた時、車速や操舵量などから車両の動きを予測。車両の挙動にあわせてブレーキを自動制御し、カーブなどで操縦性を高めます。
■車両挙動イメージ図
クルマの本質を知り尽くした方に満足いただくために。ジェイドは、あらゆるシーンで実感することができる上質な走りと乗り心地を追求。そのためにまず、基本となるボディ剛性を徹底して磨き上げた上で、前後サスペンションやステアリングを緻密にチューニング。超高密度低床プラットフォームの低重心、さらに高剛性ボディとあいまって、質の高い走りを生み出します。
ステアリングには、「デュアルピニオンEPS」を採用。ステアリングの回転を直線方向の動きに変換するピニオンを、入力側とアシスト側の2か所に設置することで、俊敏なレスポンスとなめらかな操舵感を高い次元で両立します。
Photo:HYBRID X メーカーオプション装着車
Photo:HYBRID X ボディカラーはホワイトオーキッド・パール メーカーオプション装着車
めざしたのは、クラスを超える静粛性。そのために、風切音やロードノイズなどの外部はもちろん、エンジン音などの内部からの振源・音源のレベル低減を徹底追求。音の侵入しにくいボディ構造の構築をはじめ、吸音材・遮音材を適所に配するなど、全方位にわたってNV※3(騒音・振動)対策を徹底。日常からロングドライブまで、すべての乗員に音ストレスを感じさせない、上質な移動時間を追求しました。
中空構造のレゾネーター(消音装置)を、ホイールを取り巻くように装着した「ノイズリデューシングアルミホイール」を採用。高速道路のつなぎ目を越える際や、粗い路面や高速道路の段差乗越え時などにタイヤ内部で発生する不快な共鳴音を、共鳴吸収効果によって抑制します。
■17インチ ノイズリデューシングアルミホイール(切削×シルバー)
運転しやすさ
運転席においては、フロントピラーの工法やドアライニングの処理に工夫を施すことで、見晴らしのよい前方視界を確保。さらに、ドアパネルのガラスエリアを低くしたデザインを活かし、側面や後方の死角を少なくすることで、ボディサイズを感じさせない取り回しのよさをもたらします。
Photo:HYBRID X インテリアカラーはアイボリー メーカーオプション装着車
1,530mmの低全高で、ゆとりの空間を実現したジェイド。3ナンバーサイズでありながら、立体駐車場に対応可能です※4。
ジェイドは、ゆとりのキャビンスペースと取り回しの両立を考え、全長を4,650mmに設定。その上で、サスペンションのアームを伸ばすことでタイヤの切れ角を増やし、街中でも取り回しのしやすい最小回転半径5.5mを実現しています。
※1 Hondaの2.0L車の最高出力との比較。
※2 Hondaの2.4L車との低回転時(1,600rpm)での比較。
※3 NV:Noise Vibration
※4 すべての立体駐車場に入庫可能とは限りません。また車両の状態により、表示上では入庫可能な駐車場でも、車高検知センサーによる警告や車高制限バーへの干渉で入庫できない場合などがあります。入庫の際には必ずご確認ください。
■動画は2015年5月撮影
■メーター類は撮影のため点灯。
■掲載の写真には、機能説明のための作動イメージが含まれます。
■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「主要装備表」「主要諸元表」をご覧ください。