2010年8月発表 2012年9月終了モデル
この情報は2012年9月現在のものです。
ABS(4輪アンチロックブレーキシステム)と加速時などの車輪空転を防ぐTCS(トラクションコントロールシステム)に旋回時の横すべり抑制を加えた3つの機能をトータルでコントロールし、クルマの急激な挙動変化を抑制します。
■オーバーステア抑制:旋回時、車両の巻き込みが発生した場合の挙動安定化。
■アンダーステア抑制:旋回加速時、駆動輪の軌跡がはらんだ場合の路面トレース性向上。
■発進制御:左右輪の路面状況が異なる場合の発進性向上。
■制動制御:制動時の安定性向上。
高効率、低消費電力のガス放電型バルブが高輝度の光をより広く遠くへ照射。夜間や雨天時も明るくサポートします。
ABSは滑りやすい状況での急制動時に車輪ロックを防止。EBDはブレーキング時の前輪と後輪の制動力配分をコンピューターがコントロールし、制動ポテンシャルをフルに引き出します。
フロントグリル内のレーダーからミリ波を送信して前走車を検知し、設定車速内で走行速度に応じた車間距離を保持。高速道路などでの長距離運転におけるドライバーの負担を効果的に軽減します。さらに、前走車への急接近などにより、システムの制御限界をこえるとコンピューターが
判断した場合には、すみやかに警報を発しドライバーにブレーキ操作を促す機能も備えています。前走車がいない場合は、通常のクルーズコントロールとして設定速度を保ち走行します。
希望の車速に設定することにより、定速走行を開始。
自車線の前走車が設定車速より遅い場合、スロットルやブレーキの制御を行い減速。前走車の急ブレーキや割りこみなどで減速しきれない場合は、警告音と表示でドライバーの操作(ブレーキ等)を促します。
前走車の車速変化に合わせて、設定した車間になるよう追従。(車速の上限は設定車速まで)
自車線の前走車が車線変更した場合は、設定車速までゆるやかに加速し、定速走行に戻ります。
■メーター内にマルチインフォメーション・ディスプレイを搭載。ACCの作動状況などの情報をわかりやすく表示します。
●ACCは前方不注意の危険性を解消する装置ではありません。車間距離制御、車間接近警報、減速能力には限界があります。ACCを過信せず、つねに前走車や周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。 ●道路状況、天候状況によっては使用できない場合があります。 ●ご使用の前に必ず取扱説明書をお読みください。
フロントグリル内のレーダーからミリ波を送信し前走車を検知。追突のおそれがある場合には、音と表示と体感警報で注意を促します。さらに、追突回避が困難と判断すると自動で強いブレーキ制御を行うとともに、シートベルトを強く引き込み拘束効果を高めます。また、急ブレーキ時にもシートベルトを強く引き込み、安全性を向上します。
走行中ミリ波レーダーにより前走車を検知。前走車へ接近し、追突のおそれがあるとシステムが判断した場合、音と表示で警報を発します。
自動で軽いブレーキをかけ、運転席シートベルトの弱い引き込みを行うことで体感警報を与えます。 ※助手席には体感警報はありません。
自動で強いブレーキをかけ、運転席/助手席シートベルトの強い引き込みを行うことで衝突による衝撃・被害を軽減します。
●追突軽減ブレーキ〈CMBS〉は追突を自動で回避したり、自動で停車するシステムではありません。追突軽減ブレーキ〈CMBS〉の機能には限界があります。追突軽減ブレーキ〈CMBS〉を過信せず、つねに前走車や周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。 ●E-プリテンショナーは、シートベルトを正しく着用し、正しい運転姿勢をとらないと効果を十分に発揮しません。 ●ご使用の前に必ず取扱説明書をお読みください。