2011年10月発表 2013年4月終了モデル
この情報は2013年4月現在のものです。
エコアシスト。それは、より低燃費で走れるように、
クルマと人が、一緒にエコ運転の技術を磨いてゆくシステム。
クルマが人にアドバイスする。人はそれを学ぶことで成長する。
人とクルマのそんな関係、ちょっと面白いと思うのです。
エコアシスト（エコロジカル・ドライブ・アシスト・システム）
3つの機能で、エコドライブが楽しく身につきます。
1 コーチング機能
アクセルやブレーキの操作からエコドライブ度を判断。スピードメーターの背景色が変化することで、その瞬間のエコドライブ度を直感的にドライバーへ伝えます。 グリーンをできるだけキープして走ることで、エコ運転が身につきます。
- 燃費によくない運転
- 比較的、燃費によい運転
- 燃費によい運転
2 ティーチング機能
運転終了後、そのドライブにおけるエコドライブ度を採点し、リーフ（葉っぱ）のアイコンでスコアを表示。エコドライブが上達するにつれて3段階でステージがアップ。その日までの成長度がわかる生涯成績も表示されるので、毎日楽しみながらエコドライブを身につけることができます。
リーフの数が多いほど、エコドライブです。
成長したリーフとバーの表示で、現在のステージをお知らせします。
インターナビ
エコ運転度採点履歴、エコ運転度採点詳細、燃費向上アドバイス
メーカーオプションのHonda インターナビを活用すれば、エコドライブ度をさらに詳しく分析し、アドバイスを表示。自分の運転の特徴をより詳しく知ることで、エコドライブのさらなる上達をサポートします。
3 ECONモード
スイッチをONにすれば、さらに「低燃費モード」のインサイトに。クルマ全体で少しずつ燃費に配慮して、トータルに制御するので、乗る人にはほとんどストレスを感じさせません。より走りを楽しみたいときや、空調など快適性を優先したいときは、スイッチをOFFに。
〈制御する主な項目〉
・アクセル操作に対するエンジンの反応を穏やかに
・アイドリングストップ時間の延長
・エアコンを省電力モードに
・ブレーキ時の充電率をアップ
・クルーズコントロールを低燃費モードに
ECONスイッチで統合制御
※タイプ別設定
ECONスイッチ
マルチインフォメーション・ディスプレイ
運転に必要な情報をわかりやすく表示するマルチインフォメーション・ディスプレイ。エコドライブの状況や採点を表示するECOドライブ ディスプレイ機能をはじめ、瞬間燃費、平均燃費、外気温などさまざまな情報を教えてくれます。
表示する機能
・ECOガイド
・オドメーター
・瞬間燃費
・エネルギーフロー
・トリップメーター
・推定航続可能距離
・外気温
・平均燃料
・時計表示※など
※オーディオレス車のみ。
エコアシストで、約10％の燃費アップ※。
約5,000台※のインサイトから集計した約170万件※の燃費データを分析した結果、エコアシストの活用で、燃費は運転回数とともに向上、300回目の運転時の燃費の平均値は、購入直後に比べて約10％、最大で約20％改善。統計的にも「エコ運転の上達」が実証されました。
※Honda調べ。2009年2月6日～2009年8月31日の間にHonda HDDインターナビシステム経由でインターナビ・プレミアムクラブのサーバーにアップロードされたユーザーの燃費データを集計。
Hondaが始めた、新しいレース。
インサイトを選んでくれた人たちと一緒に、もう一歩進んで、何かできないか。考えたのが、「みんなでエコ運転の腕を競う」エコグランプリ。競い合うことで、ひとりひとりのエコ運転の腕前が上がれば、世の中のためになる、おサイフのためになる。Hondaのナビゲーションシステム「インターナビ」を通じて、熱いデッドヒートが連日開催されています。
