Honda│CR-Z（2012年8月終了モデル）│WEBカタログプラス

2010年2月発表　2012年8月終了モデル
この情報は2010年9月現在のものです。

出足の鋭いトルクフルな加速感と優れた環境性能を同時に実現する、Hondaハイブリッドシステム。

「主動力のエンジン」と「補助動力のモーター」により、低燃費と排出ガスのクリーン化を高水準で実現した、Honda独自のコンパクトなハイブリッドシステムです。
低速域から強力にアシストするIMA（インテグレーテッド・モーター・アシスト）と、1気筒あたり4バルブの1.5L i-VTECエンジンを組み合わせることで、1,000～1,500回転で最大トルクを発生するとともに高回転域までストレスなく吹き上がる特性を獲得。軽量ボディと合わせ、2.0Lガソリンエンジン車クラスの力強い加速感をもたらします。同時に、22.8km/L＊の低燃費を実現し、「平成27年度燃費基準+20%」を達成。「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定も取得しています。

＊CVT車　JC08モード走行燃料消費率　国土交通省審査値

俊敏な走りとハイブリッドカーの新たなスタイルを生み出し、実用性にも優れた「低・短・ワイド」パッケージ。

エンジン高の低減やサスペンションレイアウトの工夫などによってボンネット高を抑制、それによりドライバーのアイポイントを下げられ、ドライビングポジションを低くでき、低全高を達成しました。また、ショートホイールベースと日常での使い勝手のために2+2シートレイアウトを選択。サスペンションを専用開発し、ワイドトレッド化しています。さらに、荷室の床下にハイブリッドシステムのIPU（PCU＋バッテリー）を搭載。充分な荷室容量を確保すると同時に前後60:40の重量配分を獲得。これらにより、軽快なハンドリングや低重心の安定した走り、さらには、走りの楽しさや先進感を凝縮させた新時代のスポーツスタイリングを実現しています。