燃費・走行性能

美しい地球環境を未来につなげたい。環境負荷のより少ないクルマをめざして培ってきた内燃機関の技術と
電動化技術の粋が結集した、Honda渾身のハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD Plug-in」。
この革新的なシステムにより、量産車トップの電力量消費率※1や、37.6km/LのEV走行距離を実現しています。

EARTH DREAMS TECHNOLOGY SPORT HYBRID i-MMD Plug-in インテリジェント・マルチ・モード・ドライブ

高い環境性能と実用性で、社会の低炭素化に寄与。

電力量消費率 9.26km/kWhEV走行距離 (充電電力使用時走行距離)37.6kmハイブリッド燃料消費率 29.0km/L

■JC08モード走行 電力量消費率、充電電力使用時走行距離、燃料消費率は定められた試験条件での値です。 お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて数値は異なります。
※1:2013年12月現在 国土交通省審査値および米国環境保護局(EPA)審査値 Honda調べ。

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近距離はガソリンを使わず、まず電気で走る。 EV走行距離37.6km。EV走行中は、CO2排出量ゼロ。 JC08モード走行 充電電力使用時走行距離(国土交通省審査値)

充電設備や家庭などからバッテリーに電気を蓄え、まずはその電気を使って、電気自動車としてモーターで走行。高効率なシステムにより、日常ユースをカバーするEV走行距離を実現。

※2:バッテリーを充電した状態から発進した場合。リチウムイオンバッテリーの状態、エアコンの使用状況や急加速時・登坂時などの状況によりエンジンが作動する場合があります。

充電設備について

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長距離になると高効率ハイブリッドに。 3つの走行方式を自動的に切り換え、低燃費で長い航続距離を走行。

外部から充電した電力がなくなった後も、まったく新しいHonda独自の高効率システムを持つハイブリッド車として、長距離走行が可能。高い環境性能と実用性で、社会の低炭素化に寄与。

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エンジンの力で発電し、モーターで走る。 頻繁にエンジンを止め、ガソリンを極力使わない。

ハイブリッド走行時は、エンジンで発電用モーターを回し、発電した電気で走行用モーターを動かす【ハイブリッドドライブ】で走行。走りながら状況に応じて充電し、バッテリーの残量に余裕ができれば再びエンジンを止めて、モーターだけで走る【EVドライブ】に戻ります。 発進時だけでなく、街中走行など多くの場面で頻度高くEVドライブを実行。 ガソリンの消費とCO2の排出を徹底的に抑えます。

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さらに、高速クルーズ時はエンジンの力を直結し、エンジンの力で走る。 「直結」だから、高効率。

高速クルーズ時、エンジンを動力にして走る方が効率の良い場合には、直結クラッチをつないでエンジンの力を直接タイヤに伝える【エンジンドライブ】で走行。 歯車の噛み合いが少ないシンプルな構造のためパワーロスが少なく、より高効率な走りを実現します。

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安全性能

警報機能もより充実。対向車まで作動範囲を広げるなどCMBSが進化。

【衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉】

追突の回避支援をめざした従来のCMBSから、対向車まで作動範囲を広げた新しいCMBS。作動速度域も拡大し、警報の機能も一層充実させた。

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衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉、E-プリテンショナーについてのご注意

■各システムの能力には限界があります。つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。

■衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉は、約5km/h以上で走行中に自車との速度差が5km/h以上ある車両に対して衝突する可能性があるとシステムが判断した場合に作動し、自動的に停止または減速することにより衝突回避や衝突被害の軽減を図ります。また対向車両に対しては、自車が80km/h以下で走行中に衝突する可能性があるとシステムが判断した場合に作動し、さらに、30km/h〜80km/hで走行中に衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉が作動する状況においては、ステアリングを制御することで運転者の回避操舵を支援します。 ■各システムは、車両(二輪車や自転車等を除く)を作動対象としています。 ■E-プリテンショナーは、シートベルトを正しく着用し、正しい乗車姿勢をとらないと効果を十分に発揮しません。 ■いずれも道路状況、天候状況によっては使用できない場合があります。

主要諸元

寸法イメージ図主要諸元(PDFダウンロード)環境仕様(PDFダウンロード)
駆動方式 FF
車名・型式 ホンダ・DLA-CR5
寸法・重量・乗車定員 全長(m)/全幅(m)/全高(m) 4.915/1.850/1.465
ホイールベース(m) 2.775
トレッド(m) 前・後 1.585
最低地上高(m) 0.135
車両重量(kg)    1,740
乗車定員(名) 5
客室内寸法(m) 長さ/幅/高さ 2.050/1.570/1.195


  原動機型式 LFA-MF8
エンジン エンジン型式 LFA
エンジン種類・シリンダー数 及び 配置 水冷直列4気筒横置
弁機構 DOHC チェーン駆動 吸気2 排気2
総排気量(L) 1.993
内径 × 行程(mm) 81.0×96.7
圧縮比 13.0
燃料供給装置形式 電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI)
使用燃料種類/燃料タンク容量(L) 無鉛レギュラーガソリン/46
電動機
(モーター)
電動機型式 MF8
電動機種類 交流同期電動機
定格電圧(V)/定格出力(kW) 700/115

エンジン 最高出力(kW[PS]/rpm) 105[143]/6,200
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 165[16.8]/3,500 - 6,000
電動機
(モーター)
最高出力(kW[PS]/rpm) 124[169]/3,857 - 8,000
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 307[31.3]/0 - 3,857
燃料消費率(km/L)JC08モード走行
(国土交通省審査値)
ハイブリッド燃料消費率 29.0
主要燃費向上対策 ハイブリッドシステム、アトキンソンサイクル、アイドリングストップ装置、可変バルブタイミング、電動パワーステアリング
充電電力使用時走行距離〈プラグインレンジ、国土交通省審査値〉(km) 37.6
EV走行換算距離〈等価EVレンジ、国土交通省審査値〉(km) 37.6
電力量消費率〈国土交通省審査値〉(km/kWh) 9.26
一充電消費電力量(kWh/回) 4.06
最小回転半径(m) 5.7
動力用主電池 種類/個数/電圧(V)/容量(Ah) リチウムイオン電池/100/3.2/20.8
総電圧(V) 320
動力伝達・走行装置 減速比 第一:2.450(電動機駆動) 0.803(内燃機関駆動) 第二:3.421
ステアリング装置形式 ラック・ピニオン式(電動パワーステアリング仕様)
タイヤ 前・後 225/50R17 94V
主ブレーキの種類・形式 前/後 油圧式ベンチレーテッドディスク/油圧式ディスク
サスペンション方式 前/後 マクファーソン式/ダブルウイッシュボーン式
スタビライザー形式 前・後 トーション・バー式

■燃料消費率や充電電力使用時走行距離、電力量消費率は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて数値は異なります。
☆印の車両は、自動車取得税、自動車重量税、自動車税の軽減措置が受けられます。(取得税は2017年3月31日まで、重量税は2017年4月30日までの新車登録が対象。 自動車税は2016年3月31日までの新車登録が対象となり、新車登録の翌年度に軽減措置が受けられます。) 詳しくは販売会社へお問い合わせください。
■主要諸元は道路運送車両法による型式指定申請書数値。
■ACCORD、アレルフリー、エコアシスト、G-CON、INTER NAVI SYSTEM、 LKAS、PGM-FI、VSA、VTECは本田技研工業株式会社の商標です。
■iPod®は米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。 
■Bluetooth®は米国Bluetooth SIG, Inc.の登録商標です。
■VICSは(財)道路交通情報通信システムセンターの登録商標です。
■ヘルプネット®は株式会社日本緊急通報サービスの登録商標です。
■製造事業者:本田技研工業株式会社

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