コメント

ネストール・ジロラミ(11番手)
「できる限りの力を引き出すことができました。ロングストレートがあるサーキットでの60kgのウエイトハンディは厳しかったですが、できるだけのことをしました。どうやってハンディを克服するか、今夜対策します。エステバン(グエリエリ)をQ2に進めてあげられなかったのは残念です。彼がランキングトップを目指せるように、サポートを続けます。メカニックに感謝します。ここはいいサーキットですが、ハンディで順位を上げることができませんでした」

ティアゴ・モンテイロ(14番手)
「まずまずの結果だと思います。厳しい戦いになるのは分かっていました。フリー走行では15番手以内に入れませんでした。予選Q1では1回目の走行でタイムを縮めることができました。Q2進出を狙えると思いましたが、2回目の走行ではライバルに進路をふさがれ、エステバン(グエリエリ)をサポートしたので無理でした。エステバンのランキングを上げるために、チームとしてできるだけのことはしていきます。1回の走行で14番手になれたのは悪くありません。我々の実力はもっと上のポジションです。決勝では何が起きるか分かりません」

エステバン・グエリエリ(19番手)
「ウエイトハンディもありましたが、いろいろなことがありベストなパフォーマンスができませんでした。1回目の走行ではターン12で失敗し走りをまとめられませんでした。2回目の走行ではタイヤの空気圧を変更しましたが、それがうまくいかずにターン1でオーバーステアになってしまいました。今日の走りには落胆しています。明日は気を取り直して頑張ります」

アッティラ・タッシ(20番手)
「1回目の走行では集団の先頭を走っていましたが、ターン1でオーバーステアになってしまいポジションを譲りました。2回目の走行ではセクター1でいい走りができましたが、その後ライバルに進路を阻まれました。ネストール(ジロラミ)に続いていたターン7で、加速中にライバルに邪魔されて接触しました。いいペースで走れていたので残念です。次のタイムアタックに向けて準備をしましたが、エステバン(グエリエリ)のポジションを邪魔しないためにやめました。十分に走れない予選でしたが、エステバン(グエリエリ)にランキングを上げてもらうためにサポートしました」