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Round03スロバキアスロバキア

2020年10月11日(日)・2日目

スロバキアリンク

第3戦 スロバキア 2日目

エステバン・グエリエリが3レースすべてでポイントを獲得

FIAワールド・ツーリングカー・カップ(WTCR)の第3戦スロバキア大会は、土曜日の予選に続き、日曜日に3レースを行い、エステバン・グエリエリ(ALL-INKL.COM Münnich Motorsport)が全レースでトップ10フィニッシュ。レース2では3位表彰台登壇を果たしました。

レース1ではスタートで順位を落としたものの、オープニングラップで9番手までポジションを戻すと、集団の中でポジションを上げ、最後はチームメートのネストール・ジロラミとのバトルとなり、それぞれ4位と5位でフィニッシュしました。

レース2では上位3台が絡むアクシデントをうまくかわして首位に立ちます。4周にわたるセーフティカー走行を経て、リスタートでも順位を守りましたが、残り3周で2台にかわされて3位となりました。

レース3でも7位入賞を果たしたグエリエリは、今大会で48ポイントを獲得し、ランキング5位に浮上。Hondaドライバーの中で最上位となっています。

ジロラミはレース2でポールポジションからスタートしましたが、コースアウトを喫し、5番手で復帰して追い上げを図ります。最終ラップで4番手まで順位を上げていたジロラミですが、ターン1でポジションを守ろうとしたところ、後続のマシンが衝突。コントロールを失って、バリアへとクラッシュし、マシンも大きなダメージを負います。

ジロラミはメディカルセンターへ搬送された後、検査のために現地の病院へ向かいましたが、夜には退院してサーキットへと戻っています。

また、ALL-INKL.DE Münnich Motorsportのアッティラ・タッシも、レース2でクラッシュ。11番手からスタートし、ターン2で4台のバトルとなりますが、後方から追突されてマシンにダメージを負い、レース3への出走もできませんでした。

ところどころ路面が濡れていたコンディションのレース1では、16番手スタートからスリックタイヤで追い上げ、11位フィニッシュと健闘しただけに、悔やしい展開となりました。

チームメートのティアゴ・モンテイロは、予選でHonda CIVIC TCRを駆るドライバーたちにスリップストリームの恩恵を受けさせるべく、献身的な働きを見せると、レース1では13位フィニッシュ。レース2ではさらに順位を上げて9位に入りました。

レース3でもポイント圏内を走行していましたが、残り2周でラジエターにダメージを負い、リタイアとなりました。

Honda CIVIC TCR勢にとっては厳しいレースウイークとなりましたが、気持ちを切り替え、2週連戦となるハンガリー大会へ向けて準備を始めています。

 

コメント

エステバン・グエリエリ(4位/3位/7位)
エステバン・グエリエリ「とても厳しい一日になりました。ネストールとはレース1のような状況になったときのことを話し合っていましたが、少し誤解があったようなので、チーム内で話して改善します。レース2は、大半をリードしながら3位に終わりましたが、前を行く2台との差は明らかに大きかったので、いい結果だと思います。レース3では、スタートがよかったので、余計なバトルに巻き込まれないように気を付けました。3レースともにいい結果で終えられたことはよかったのですが、チームとして考えると1台は大破して、もう1台も修復が必要となっています。次戦へ、チーム全体で向かっていきます」

ネストール・ジロラミ(5位/リタイア/不出走)
「僕は無事でした。こうしたクラッシュのときには、それが最も重要です。とても大きな衝撃を受けて、マシンはかなり重いダメージを負っています。ただ、僕は夜には病院からサーキットへ戻ってくることができましたし、JAS Motorsportはマシンの修復に取りかかり、ALL-INKL.COM Münnich Motorsportも次戦への準備を始めています。みんなには心から感謝しています。クラッシュ自体はとても残念です。スタート時に同じドライバーから当てられていましたから、彼はあの場面でもっと注意深くなるべきでした。次戦までの時間は少ないのですが、また戦いへ戻ってきます」

アッティラ・タッシ(11位/リタイア/不出走)
アッティラ・タッシ、ティアゴ・モンテイロ「レースウイークがプラン通りに進まず、今日も残念な一日になりました。レース1では1周目でリアのグリップに苦しみましたが、レースを通じて感触を探り、最後の数周はよくなりました。レース2のクラッシュは、あとから4ワイドだったことを知りました。ターン2で2ワイドだと思って走行していたので、避けようがありませんでした。できるだけ横のマシンにスペースを残そうとしましたが、後方からヒットされ、マシンが跳ねてしまいました。残念な結果にはなりましたが、昨日の予選からすばらしい仕事でマシンを修復してくれたALL-INKL.DE Münnich Motorsportにはとても感謝しています。今日のダメージはそれほどひどくありませんが、いくつか対処が必要です」

ティアゴ・モンテイロ(13位/10位/17位)
ティアゴ・モンテイロ(#18)「レース1ではスリック・ウエットタイヤの組み合わせで、マシンの感触はとてもよかったです。周りよりもかなり速かったのですが、スタートでトップ10圏外にいると追い上げは難しいものです。レース2ではスタートでポジションを落としたものの、オーバーテイクと周りのインシデントをうまくかわしたことで順位を上げられました。ネストールのクラッシュはとても心配しましたが、元気で戻ってきてくれたこと、そしてマシンの安全性が示されたことがうれしいです。レース3では逆に不運に見舞われ、とてもいいスタートを決めたのに、ブレーキングで他車に接触されたマシンが私にヒットしてきたために回避できませんでした。全力を尽くしましたが、ラジエターにダメージを負ってリタイアを余儀なくされました。さまざまなことにフラストレーションがたまる週末でした。取り組むべきことがまだありますし、運も味方してくれればと思います」

リザルト

レース1

順位 No. ドライバー マシン 周回数 タイム/差
1 17 N.ベルトン アウディ 9 21'01.373
2 30 G.タルクィーニ ヒュンダイ 9 +3.054
3 69 J.カール・ベルネ アルファロメオ 9 +7.266
4 86 エステバン・グエリエリ Honda 9 +7.822
5 29 ネストール・ジロラミ Honda 9 +8.987
6 31 T.コルネル アウディ 9 +9.543
11 9 アッティラ・タッシ Honda 9 +16.153
13 18 ティアゴ・モンテイロ Honda 9 +17.448

レース2

順位 No. ドライバー マシン 周回数 タイム/差
131T.コルネルアウディ1126'33.749
216G.マグナスアウディ11+1.053
386エステバン・グエリエリHonda11+3.582
496M.アズコナクプラ11+4.773
588N.キャッツバーグヒュンダイ11+5.442
61N.ミケリスヒュンダイ11+6.473
918ティアゴ・モンテイロHonda11+9.982
1829ネストール・ジロラミHonda10+1Lap
229アッティラ・タッシHonda0-

レース3

順位 No. ドライバー マシン 周回数 タイム/差
188N.キャッツバーグヒュンダイ1124'20.767
217N.ベルトンアウディ11+4.614
316G.マグナスアウディ11+7.039
469J.カール・ベルネアルファロメオ11+7.315
596M.アズコナクプラ11+7.968
631T.コルネルアウディ11+15.579
786エステバン・グエリエリHonda11+17.752
1718ティアゴ・モンテイロHonda9+2Laps
2129ネストール・ジロラミHonda0-
229アッティラ・タッシHonda0-

ポイントランキング

ドライバー

順位 No. ドライバー マシン 総合ポイント
168Y.エアラッシLynk & Co113
231T.コルネルアウディ92
316G.マグナスアウディ82
417N.ベルトンアウディ78
586エステバン・グエリエリHonda78
6100Y.ミュラーLynk & Co74
729ネストール・ジロラミHonda72
139アッティラ・タッシHonda43
1518ティアゴ・モンテイロHonda 26

チーム

順位 チーム マシン 総合ポイント
1 Cyan Racing Lynk & Co Lynk & Co 187
2 Comtoyou DHL Team Audi Sport アウディ 170
3 ALL-INKL.COM Münnich Motorsport Honda 150
4 Cyan Performance Lynk & Co Lynk & Co 110
5 Engstler Hyundai N Liqui Moly Racing Team ヒュンダイ 76
6 ALL-INKL.DE Münnich Motorsport Honda 69

ランキング詳細

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