コメント

エステバン・グエリエリ(2位)
「再び表彰台に上って、ドライバーズとチームの両方のランキングでリードを広げたことはすばらしいことだと思います。スタートでラインをふさごうとしましたが、ノルベルト(ミケリス)がすでに前に出ていたので、2番手に落ち着くことになりました。そのあと、ミケリスがミスしたときにアタックするためにも、近くにいなくてはならなかったので、フロントタイヤを保たせながら、できるだけ速く走りました。後ろのマシンにギャップを作って、力強いペースで走れることを示せました。今日はそれ以上のことはできなかったです」

ネストール・ジロラミ(3位)
「最後のラップで3位になれたなんて、素晴らしいレースだったと思います。いいスタートが切れたので、クリーンな展開になるかと思いましたが、後ろから当てられて4番手に落ちてしまいました。バービッシュを捉えてストレートで並んだ時、ハフが僕とバービッシュの2台をかわしていきました。その後、ファイナルラップまでハフの近くに並んでレースができたので、彼をかわすチャンスができたと思います。ストレートでまっすぐに並んで引き離そうとしましたが、最終的にはサイドバイサイドになって、コーナーのイン側を取ることができました。表彰台獲得には非常に満足しています」

ティアゴ・モンテイロ(16位)
「今日のマシンバランスにはとても満足しています。フィーリングがよく、スタートポジションからいくつか順位を上げることができました。残念ながら、2周目の最初のシケインで後ろから当てられて、その後はバランスが崩れてしまいました。そんな中でもマシンは速く、ファイナルラップのロングストレートで抜かれるまで、ポイント圏内にいられました。明日はもっと上位からスタートできるので、ポイント獲得に向けて自信があります」

アッティラ・タッシ(20位)
「驚くほどよくスタートが決まって6、7台をかわせました。しかし、その後最初のラップで2回当てられ、それ以上のポジションアップができませんでした。2周目のシケインがカギでした。ティアゴ(モンテイロ)が、ゴードン(シェドン)に当てられてステアリングが壊され、コースを横切った時にちょうど僕の方へ向かってきてしまいました。そしてなにかが壊れ、その後のレース中、マシンの加速に影響を受けました。ブレーキングとスタビリティーは非常によかったので、コーナーではほかのマシンを捉えられましたが、ストレートでは全く歯が立ちませんでした。明日(のレース2)は3番手スタートなので、本当に楽しみです」