コメント

エステバン・グエリエリ(優勝/8位)
「ポイントランキング首位をキープでき、素晴らしい気分です。マシンが最速とは言えない中で、努力してくれたチームに感謝します。Q2の結果、レース2でポールトゥウインという最高の結果を獲得できました。ザントフォールトでは今までそれほどいい成績は残せていませんが、今回この素晴らしいサーキットで優勝できてよかったです。次戦のニュルブルクリンクでもトップで走るためには、さらなる努力が必要です」

ネストール・ジロラミ(10位/14位)
「ラッキーな時もアンラッキーなこともありますが、今日のQ2では0.004秒差でトップ10入りを逃しアンラッキーでした。トップ10に入ればエステバンのようにポールポジションを獲得できたのですが、残念ながら11番手でした。レース2ではポイントを獲得できましたが、レース3では序盤の1コーナーで接触がありポジションを落としました。ポイントランキングではレース前よりも順位を落として3位となっています。あのようなレース展開には感心しませんし、オフィシャルの皆さんにはもっとしっかり見ていてもらいたいです」

ティアゴ・モンテイロ(23位/19位)
「チームのスタッフが懸命に作業をしてマシンをいい状態にしてくれて、満足しています。しかし特にこのサーキットでは、後方からスタートしてポジションを上げるのは難しいです。ニュルブルクリンクは私たちにとって戦いやすいサーキットだといいです。ニュルブルクリンクでは過去にいい成績を収めたことがありますし、Hondaが多くのデータを持っているので活用できると思います」

アッティラ・タッシ(26位/22位)
「難しいレースウイークの中の難しい1日でした。チームが前夜から準備を重ねてくれたので、予選ではQ2進出を目指しました。0.2秒差でQ2進出を逃すというのは、通常のレースではまずまずの結果ですが、接戦のWTCRでは21番グリッドからスタートになります。レース2では接触があり、レースはそこまででした。レース3ではアンダーステア気味でコーナーを攻められませんでした。ニュルブルクリンクではもっといい走りをしたいです」