コメント

エステバン・グエリエリ(4位/4位)
「とてもいい一日になりました。予選は残念な結果となり、スプリッターに少しダメージを負ってパフォーマンスが十分でなかったのですが、予選7番手から両レースで4位フィニッシュできたことはうれしいですし、チームにも自分にも貴重なポイントを獲得することができました。昨日の勝利と合わせて、1つのレースウイークでの獲得ポイントが自己最高となりました。33ポイントを目標にしていましたが、56ポイントを獲得でき、とてもいい結果です。チームは最高の仕事をしてくれましたし、CIVIC TCRは全セッションで速さがありました。我々全員にとって最高の週末になりました」

ネストール・ジロラミ(10位/6位)
「すばらしい週末です。今日は昨日ほどうまくいきませんでしたが、ランキング4位につけられていますし、チームポイントでは首位ですから、これ以上の結果はありません。エステバンとはお互いにプッシュし合ってどんどんレベルが上がっているので、彼がチームメートで本当によかったですし、チームのみんなもいい仕事をしてくれました。WTCRはこれまでのツーリングカーシリーズにはないくらい、ドライバー、チームのレベルが高くなっています。ALL-INKL.COM Münnich MotorsportとJAS Motorsportのメンバーは懸命に努力してくれて、最初のプラクティスから1.5秒もペースを上げることができました。とてもハッピーな気持ちでモロッコを発つことができます」

ティアゴ・モンテイロ(8位/リタイア)
「今週末は自分のパフォーマンス、CIVIC TCRのスピードともに満足のいくものでした。(昨年までの負傷から)完璧にいつも通りの状態に戻りましたし、とても気分よく乗れました。新品タイヤでのアタック中にイエローフラッグが出てタイヤが無駄になってしまい、そのせいでQ1で余分に1セットを使わなければならず、Q3ではユーズドタイヤしか残っていなかったのは残念でしたが、4番手という結果はよかったです。レース3では表彰台獲得のチャンスがあると分かっていたので、レース2ではリスクを冒さないようにしました。レース3の1周目は激戦となり5～6回はヒットされました。そして、ターン7で2台のマシンに両側を挟まれ、行き場をなくしてクラッシュ。そこでレースが終わりました。ただ、ハンガリーへ向けてはいい感触のまま向かえます」

アッティラ・タッシ(20位/11位)
「フル参戦初のレースウイークでポイント獲得を果たせて、最高の気分です。1周目で21番手から14番手までポジションを上げて、11位フィニッシュといういいレースができました。スプリッターへのダメージがありましたが、レースへの影響はそれほどなかったですし、ペースを上げることもできました。マラケシュは初めてだったので、コースを学ぶとともに、私が今まで参戦した中で最高レベルのシリーズにおけるドライビングを身につけることに追われ、大変でしたが、いい結果で終えることができました。ハンガロリンクは経験があるので、この勢いを続けてさらなる好結果を期待したいです」