コメント

ティム・ガイザー(MXGP 8位/6位 総合6位)
「今日の結果にはとても満足しています。毎レース、少しずつよくなってきました。レース1ではスタートがあまりうまく決まらず、胃の調子が芳しくなかった事情もあったのですが、そんなことを言い訳にしないように、やるべきことをやりました。レース2はもっとよく、コースコンディションが荒れていたにもかかわらず、すべてが悪くない感じでした。この後の日程にはインターバルがあるので、トレーニングに集中し、次戦のチェコGPにはもっと強くなって戻ってくるつもりです」

イブジェニー・ボブリシェフ(MXGP 11位/9位 総合10位)
「肩の感触とライディングに対する自信が高まったので、昨日よりもいくらかよかったと思います。ただ20分を過ぎるころになると痛みが出てきて、パワーとスピードが落ちてしまうので、マシンに乗っているのが辛かったです。レース2では特に路面のギャップが増えたので、もっと難しくなりました。両レースともに転倒を避けるため、終盤になってからペースを下げたので、最後で何人かに抜かれました。鎖骨を折って以来、ベストコンディションに戻るまでには、まだまだやらなければならないことがたくさんあります。前進あるのみです。チームスタッフと家族が、そんな自分を支えてくれるので幸せです。ケガをするまではとても順調だったので、現在のシチュエーションはとても厳しいものです。今日を振り返ってみると、喜びと不満が半々という感じです。この後には2週間のオフが控えているので、ロケットでのチェコGPで完全復活した姿をみせるためには、とても大事な調整期間となるでしょう」