コメント

エネア・バスティアニーニ(Moto3 1番手)
「今日はとてもうまくいきました。午前中は路面が滑りやすく、走りにくかったです。午後はアスファルトのコンディションが変わりましたが、セットアップを変えたらうまくいきました。最後の2周はソフトタイヤで力強い走りができていいタイムが出せました。この調子でがんばりたいです。

ロレンソ・ダラ・ポルタ(Moto3 2番手)
「午前中はグリップの問題は何もありませんでした。午後も、走れば走るほど、自分の走りができました。最後のラップで少しミスをしたくらいです。それがなければもっとよかったと思います。すばらしいチームワークで獲得したワンツーなので、とてもうれしいです」

ホルヘ・マルティン(Moto3 5位)
「路面が改修されて新しいアスファルトになりましたが、午前中は路面がかなり汚くて、グリップは悪かったです。それでもかなり快適でした。午後は両方のコンパウンドに取り組み、どちらが最適なのか探りました。まだ確信はありませんが、ドライコンディションなら、いい走りができると思います。ウエットコンディションになったらどんなフィーリングなのか様子を見たいです」

鳥羽海渡(Moto3 6番手)
「初日6番手というのは初めてのことなのでうれしいです。いいスタートがきれました。FP1は17番手でしたが、フィーリングはよかったし、どこを直せばいいのかということもわかっていました。その通りの走りができました。FP3では、もっとコンスタントに、いいペースで走れるようにしたいです。課題は最終セクションで、今日はあまり速く走れませんでした。明日はその部分を克服していきたいです。昨年もここではいいレースができたので、今年はしっかり結果を残したいです。予選ではフロントローを目標に最低でも2列目を狙っていきます」

鈴木竜生(Moto3 12番手)
「FP1はカタールで痛めた右手首の確認と、カタールGPをちゃんと走れなかったのでバイクの確認をしました。右手首はアクセルの開閉操作と左コーナーでは全く問題ないのですが、右コーナーでは、手首に痛みがあったので、午後はテーピングと痛み止めを飲んで走りました。FP2からセットアップを進めました。開幕戦を欠場した分、いろんなところで遅れていますが、焦らずしっかり結果を残していきたいです」

佐々木歩夢(Moto3 15番手)
「FP1は路面が汚れていてあまりいいセッションにはなりませんでした。FP2はだんだんフィーリングがよくなっていきましたが、最後は大集団の中で走ることになり思うようにタイムを伸ばせませんでした。今回は大接戦になっていて、ちょっとタイムが上がるとポジションも大きく変わるので、予選ではミスをしないようにしっかりタイムを出したいです。開幕戦カタールGPは4番グリッドだったので、それ以上を目標に挑みます」