
2002年の開幕戦日本GPは、昨シーズン11勝を挙げてチャンピオンになったV.ロッシが、PPスタートから好走、見事、優勝を飾った。鈴鹿サーキットはこの日、生憎のウエットコンディション。95年以来の雨の大会となったが、ロッシは序盤からトップグループに加わり、終盤になってペースアップ。4ストロークGPマシンが参加して行われる「MotoGP(旧500cc)」クラスの記念すべきデビュー戦を制した。予選3番手と健闘した伊藤真一は終始、トップグループに加わって4位。2ストローク500ccのA.バロスが6位とHonda勢が大活躍。予選2位から本番の好走が期待されたL.カピロッシは9位。鈴鹿5連勝の期待が集まった加藤大治郎は10位、原田哲也11位。完走12台という雨のサバイバルレースでチェッカーを受けた。 |
|
レポート全文・写真 → Honda
WGP オフィシャルサイトへ >>(※公開終了)
|