装備・室内空間

Honda CONNECT

つながると、クルマはもっと楽しい。新世代コネクテッド技術「Honda CONNECT」。

新世代コネクテッド技術「Honda CONNECT」に対応。クルマのエアコン操作や、スライドドアとテールゲートの操作、クルマの位置確認も、スマートフォンから可能に※1。さらに車内Wi-Fiにスマートフォンやゲーム機などを接続して、クルマの中で自由に楽しむことができます。

Honda CONNECT対応ナビゲーション

ディーラーオプション

Honda純正ナビゲーション「Gathers(Honda CONNECT対応)」
11.4インチHonda CONNECTナビ LXM-247VFLi

カーライフの安心・快適とつながる次世代ナビ。

新世代コネクテッド技術「Honda CONNECT」を使用してさまざまな情報にアクセスできる、11.4インチのナビ。通信により地図が自動で更新され、車内Wi-Fiでスマホやタブレット、ゲーム機なども楽しめます。

製造事業者:株式会社ホンダアクセス

室内空間

室内空間

どこに座っても、とくべつな居心地。

足をまっすぐ伸ばしてくつろげるオットマンを、2列目キャプテンシートに設定。3列目シートは車内全体を爽快に見渡せて、座り心地も快適に。すべてのシートの居心地を、とことん追求しました。

*タイプ別設定

室内サイズ

家族みんなに、Hondaでいちばん※2の開放的な広さを。

それぞれが、好きなことを自由に楽しめるように。どこまでも余裕のある、Honda史上最大※2の快適な空間をつくりました。素敵な暮らしの予感がする、ゆとりあふれる広さです。

シートアレンジ

縦横無尽に、居場所を決めよう。

家族の一人ひとりが、自由に居場所をつくれるフレキシブルな室内空間。たとえば、2列目シートを後方へロングスライドする時も、3列目シートを床下に収納できるから窓をふさがず、明るい広々とした空間になります。

空間を自在にアレンジして、
自分の時間を楽しむことも、リラックスすることも。
こどもたちのお世話もしっかりと。

一人ひとりに、心地よさを。

シートをたがい違いにレイアウトすれば、一人ひとりが自分の時間を楽しめる。

広々空間で、こころも身体ものびのび。

3列目シートを床下に収納し、2列目シートを内寄せして後方へロングスライド。明るく広々とした開放的な空間に。

くつろぐことも、長い荷物を積むことも。

2列目・3列目シートの背もたれを倒せば、車中泊などで快適にくつろげるフラットな大空間に。

バランスよく、こどものお世話を。

2列目シートを後方へロングスライドして、2人のこどもをバランスよくお世話できる位置に。

こどものお世話は、手を伸ばすだけ。

2列目シートを前方にスライドすれば、休憩などの停車時に運転席からこどもに手が届く。また、3列目への乗り降りもスムーズに。

2列目シート

2列目オットマン タイプ別設定

足をのばしてくつろげる。

シートと一体型のシームレスなオットマンを2列目キャプテンシートに設定。ちょうどいい角度に調整し、まっすぐ足を伸ばして座れるから、ゆったりとくつろげます。

2列目キャプテンシート(両側アームレスト付)

2列目シートを前後左右、自由にスライド。

前後方向に加え、左右にもスライドできる機構を採用。操作はレバーひとつでかんたんです。

2列目背面パドル

背中のレバーでも、かんたん前後スライド。

2列目キャプテンシート背面のレバーからも前後スライドが可能。
2列目の隣席・3列目から手の届く位置にあるため、スライド操作や乗り降りがラクにできます。

2列目6:4分割ベンチシート(センターアームレスト付)※5 タイプ別メーカーオプション

ひとり多く座れても、心地よく。

2列目はベンチシートもご用意。8人乗りも可能となり、ソファーのようにくつろげます。

3列目シート

おちつける座り心地と眺め

3列目シート※6 を特等席に。

厚みのあるクッションで仕立てた3列目は、背もたれを伸長し、前席から続くソフトパッドをサイドにあしらうなど居心地を追求。座面の位置を高くし、車内全体を見わたせる爽快な視界にもこだわりました。

穏やかに過ごせる静粛性

どこにいる人とも話しやすい。

吸音材や遮音構造の追加などにより、3列目も静かな静粛性の高い空間に。どの席にいる人とも会話がしやすく、自然な気持ちで過ごせます。

使いかた自在のスペース

3列目が広々とした車内テレワーク空間に。

3列目シートをアレンジして、快適なワークスペースに。家から離れた静かな場所に停車いただき、車内をテレワーク空間として活用できます。

荷室・収納

荷室

家族みんなの暮らしにうれしい、たくさんのアイデアをかたちにしました。

パワーテールゲート(メモリー機能付タイプ別設定

スイッチで、さっと操作。小さく開いて、ぴたっと止まる。

好みの位置で止められるメモリー機能付。約40cmという小さな開き幅から記憶します。後ろが狭い駐車場でもスムーズに荷物を積めて、さらに背が低い人の手がムリなく届く高さで止めることも可能です。スマートキーやテールゲートのスイッチなどから、ラクに操作できます。

*テールゲート先端が地上から約0.7m以上で設定可能となります。
■パワーテールゲートの設定や仕様については、取扱説明書をお読みください。

荷室サイズ

広い開口部と、低い床。大きな荷物もラクに積める。

荷物の積み降ろしがラクにできるよう、テールゲートの開口幅は広く、床は低い設計としています。自転車などの大きな荷物もスムーズに積み込めます。

3列目分割床下格納シート〈マジックシート〉

あっというまに荷室が拡大。

ワンアクションで、3列目がフラットなラゲッジスペースに変わります。肩口のストラップを引き上げると、背もたれが前へ倒れ、シートが後方に下がりながら床に格納。あっという間に広く使える積載スペースが生まれます。

シートアレンジ

多彩なシートアレンジで、空間の広さを自由に使いこなせます。

荷物をたっぷり積んでも4名乗車が可能。

2名乗車なら、荷室をさらに広く使える。

自転車もそのまま積めて、送り迎えなどに便利。

長いものを積んでも、4名乗車可能。

さらに長いものを積んでも、3名まで座れます。

2列目・3列目シートの背もたれを倒せば、大きな荷物も余裕で積める。

荷室のスペースを確保しながら、リラックス空間に。

収納(1列目)

サングラスボックス

運転席用&助手席用バニティーミラー/照明付サンバイザー(運転席チケットホルダー付)

インパネアッパーボックス(助手席)

収納式ドリンクホルダー(助手席)

インパネトレー(助手席)

グローブボックス

ポップアップフック

収納式ドリンクホルダー(中央)

スマホトレー&センターロアーポケット

USBチャージャー Type-C(インパネセンター下部)

収納式ドリンクホルダー(運転席)

フロントドア・ボトルホルダー(両側) / フロントドア・ポケット(両側)

センターコンソールボックス

タイプ別設定

収納(2列目)

USBチャージャー Type-C(運転席 / 助手席シートバック上部)

タイプ別設定

シートバックアッパーポケット(運転席 / 助手席)

コンビニフック付シートバックテーブル(運転席 / 助手席)

タイプ別設定

*安全のため、走行中はシートバックテーブルを使用しないでください。熱いものやこぼれやすいものは十分注意してご使用ください。

シートバックロアーポケット(助手席)

スライドドア・ボトルホルダー(両側)

コートフック(2列目右側)

収納(3列目)

USBチャージャー Type-C(3列目左右)

タイプ別設定

コートフック(両側)

ドリンクホルダー(3列目〈左右2個ずつ〉)

大容量ラゲッジアンダースペース

大型ルーフコンソール ディーラーオプション

たっぷり収納できて、荷物の出し入れもかんたん。

荷物をたっぷり収納できる大型ルーフコンソール。開口部が広いので荷物の出し入れもラクラク。サンバイザーを開くと、ティッシュもすぐに取り出せます。

快適性

運転が得意な人も、そうでない人も。みんなが安心して出かけられるように。乗り物酔いしにくい抜けのよい視界をすべての席で叶え、快適装備の充実にもこだわりました。

視界の良さ

この見晴らしが、お出かけをもっと楽しくしてくれる。

座った瞬間に、運転しやすいと感じられる見晴らしのよさ。運転時の目印になるよう、ボンネットが見える範囲にもこだわり、車両感覚が掴みやすいデザインとしました。

乗り物酔いの根本原因を低減する “ 5つの独自設計 ”

「頭の揺れ」を抑制し、お出かけを爽快に。

乗り物酔いの根本的な原因、そのひとつが「頭の揺れ」。家族のみんなが楽しく移動できるよう、頭の揺れをおさえる設計にこだわりました。どの席からも抜けのよい視界や、水平を感じる基準線。さらにアクセルやブレーキ、サスペンションのセッティングにもアプローチ。また、頭の揺れ以外の酔いの原因を解決する工夫も徹底し、どのシートに座っても気分爽快に過ごせる空間をめざしました。

Point 1. 何列目からでも前を見渡せる、ひらけた視界。

シートバックやヘッドレストの形状※7を工夫するとともに、3列目に向かうにつれて座面の位置を高くし、後席からでも抜けのよい前方
視界を確保。遮るものを避けて前をのぞき込むことで起こる、頭の揺れを低減します。

Point 2. 平衡感覚をキープしやすい、水平ライン。

ドア断面を厚くとることで内装との境目に影が生まれ、水平ラインが前から後ろまでまっすぐにつながります。車体が傾いたときに姿勢を戻す基準線になり、平衡感覚を保ちやすいです。

Point3. 路面の衝撃やコーナーから、乗り心地を守る。

リアサスペンションをやわらかく設定し、路面からの衝撃を緩和。さらに安定してコーナーを曲がれるアジャイルハンドリングアシスト技術を採用し、快適な乗り心地を実現しました。

Point4. 加速時や減速時に、体を揺れにくく。

アクセルとブレーキのペダルは、なめらかで扱いやすい設定を追求。加速や減速による急激なGをおさえ、体と頭の前後の揺れを少なくします。

Point5. シートにフィットして、姿勢が安定。

1列目、2列目、3列目のシートの役割に合わせ、クッション性や座面の厚みなどを設計。体を座席にフィットさせることで、頭を揺れにくくします。

乗り物酔いしにくくなる“ 2つの心地よさ ”

Point1. 静かだから、会話しやすい。

静粛性にこだわり、1列目と3列目でも自然な会話が可能に。快適なコミュニケーションは気持ちを安定させ、乗り物酔いを防ぐことにつながります。

Point2. 車内の空気をキレイに。

車内の匂いや空気の汚れなどの不快感は、乗り物酔いの原因に。Clean Airとプラズマクラスターを装備し、車内の空気を清浄できるようにしました。

両側パワースライドドア(静電タッチセンサー式/
イージーオープンドアハンドル/挟み込み防止機構付/
スライドドア・イージークローザー付)

開閉操作は指で触れるだけ。世界初※8の静電タッチセンサー式。

指先で軽く触れるだけで開閉できる世界初※8の静電タッチセンサー式両側スライドドアを標準装備。日々の乗り降りに便利です。見た目にもすっきりとしたデザインに仕上げました。

パワースライドドアスイッチ

スライドドアの開閉操作が無理なくできる。

ピラーに設置したスイッチを室内ハンドルと使い分け、スライドドアが開いているときも閉じているときも、2列目シートがどの位置でも無理なく開閉操作ができます。

予約ロック タイプ別設定

施錠を予約して、クルマから離れた場所でロックを確認。

キーを携帯していれば、スライドドアが開いた状態でも、ロックボタンで施錠予約ができます。あとはスライドドアを閉めるだけです。

ハンズフリースライドドア
ディーラーオプション

抱っこしたまま足でかんたん開閉。

クルマの下に足先をかざすと、スライドドアが自動で開閉。子どもを抱っこしているときや、荷物を抱えているときなど、両手がふさがったままでも、ラクに開け閉めできます。

オートサイドステップ
ディーラーオプション

段差が不安な人も、ラクに乗り降り。

左側スライドドアの開閉と連動して、スムーズに作動する電動の補助ステップ。小さな子どもや、足腰に不安を感じる方も、ラクに乗り降りできます。

全列USBチャージャー(Type-C) タイプ別設定

Photo:[左]インパネセンター下部 [右上]運転席/助手席シートバック上部 [右下]3列目左右

どの席にいても、充電をスマートに。

スマートフォンやタブレット、携帯ゲーム機などの充電が可能なUSBチャージャー(Type-C)を全列に装備しました。

Clean Air

写真下はディーラーオプションの11.4インチ Honda CONNECTナビの表示例

空気清浄は、クルマにおまかせ。

PM2.5等の微小粒子物質を検知し、フィルターで空気を浄化するシステムを標準装備。車内の清浄度は、エアコンパネルまたは、対応するナビゲーションディスプレーに車内の清浄度を表示します。

トリプルゾーンコントロール・フルオートエアコンディショナー(プラズマクラスター技術搭載) タイプ別設定

どこに座っても、心地よい温度に調節できる。

運転席、助手席、後席の3つのゾーンそれぞれで、お好みの温度設定ができます。

運転席&助手席シートヒーター タイプ別設定
2列目シートヒーター タイプ別設定

写真は運転席&助手席シートヒーター

寒い日も、心地よく過ごせる空間を。

底冷えがきびしい冬の朝など、寒い日も座面を温めて心地よく過ごせるようシートヒーターを装備。エアコンパネルから操作でき、3段階の温度調節が可能です。STEP WGN SPADA PREMIUM LINEは2列目シートにも標準装備しています。

Prime Smooth(プライムスムース)

汚れが拭き取りやすい、シート背面。

ステップ ワゴンの1列目、2列目シート背面には、汚れに強いプライムスムース(合皮)を採用。こどもの靴などがあたって汚れがついても、かんたんに拭き取れるように配慮しました。

福祉車両

福祉車両

STEP WGN SPADAに、スロープで広がる日常を。

強さと信頼感を感じるデザインはそのままに、乗り降りも積み降ろしもラクにするスロープを装備。大切な人との暮らしやレジャーを快適にし、移動の可能性を豊かに広げます。

出し入れがしやすいアルミ製のスロープ。コンパクトに収納できます。

電動ウインチを標準装備。力をかけなくても乗り入れ操作ができます。

フローリングの床はフラットで掃除もしやすいなど、心地よく使えます。※9

スロープ(2列目)

Photo: STEP WGN SPADA スロープ(2列目/FF)

2つの固定点とフローリングの床で、リクライニング車いすの固定をスムーズにします。

スロープ(3列目)

Photo: STEP WGN SPADA スロープ(3列目/FF)

3列目シートを床下に格納し、爽快な視界を確保。また、3列目でも人がとなりに座れます。

■車いすは撮影のために用意したものです。■写真の車いすは一例で、日進医療器株式会社の「Redwood-Ⅲ」(スロープ(2列目)の写真)と、株式会社松永製作所の「車載用介助型車いす(REM-01H)」(スロープ(3列目)の写真)です。車いすに関する詳細は日進医療器株式会社または株式会社松永製作所までお問い合わせください。■車載用車いすは販売会社でもお求めいただけます。詳しくは販売会社にお問い合わせください。■スロープ(3列目)の写真は3列目の運転席側シートを使用した状態です。3列目シートをすべて格納し、車いすで乗車することもできます。

車いす乗車・荷物積載スペースを、3タイプから選べます。

2列目

3列目

2・3列目

3列目シート格納時

■スロープ(2列目/3列目/2・3列目)/リフトアップシート(2列目)はシートアレンジ、シートスライド量が異なります。
■2列目オットマンは装備されません。

スライドドアで乗り降りスムーズな
「リフトアップシート(2列目)」もご用意しています。

●車いすの種類・タイプ等により、乗車できない場合もあります。●車いすご利用の方の乗降は、介助する方が安全に心がけ確実に行ってください。●スロープは水平で平坦な路面でご使用ください。●スロープの耐荷重は200kgです。「車いす+車いすご利用の方+介助する方」の合計重量が200kg以下であることをご確認ください。●安全のため、車いすご利用の方もシートベルトを必ず着用してください。●発進前に再度、車いすが確実に固定されているか、ご確認ください。●スロープの展開は、接地するまで手を放さないでください。●スロープの操作は周りに十分注意して行ってください。●長時間のドライブや悪路での走行は、車いすご利用の方にとってご負担となる場合があります。

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スタイリング・インテリア

シンプルかつクリーンなAIRと、強さと信頼感が漂うSPADA、SPADAの質感をよりいっそう高めたSPADA PREMIUM LINE。それぞれが際立つ個性を持ちながら、余裕あふれる安心と自由を表現しています。

  • 「Honda リモート操作アプリ」のダウンロードが別途必要となります。
  • 2025年5月現在 室内三寸法(室内長<フロントガラスの上端~3列目着席時視点位置>、室内幅、室内高)に基づく、Honda調べ。
  • STEP WGN AIR(FF)は865mmとなります。
  • 助手席側内寄せスライド量が115mmのとき、運転席側は内寄せスライドができません。
  • 2列目シート(中央席)には「3点式ELRシートベルト」が装備されます。
  • スロープ(2列目/3列目/2・3列目)はシートの形状が異なります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
  • スロープ(2列目/3列目/2・3列目)とリフトアップシート(2列目)は形状が異なります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
  • 2022年5月時点。Honda調べ。
  • STEP WGN SPADA スロープ(2列目)の仕様・装備となります。
  • インテリアの写真には、カットボディーによる合成写真が含まれます。
  • 数値はすべてHonda測定値。
  • 写真には、機能説明のための作動イメージが含まれます。
  • メーター類は撮影のため点灯。
  • 小物類は撮影のために用意したものです。
  • 小物類のサイズ・形状によっては積めない場合があります。
  • シートアレンジの各操作は、異物をはさんでいないか確認の上、無理な力をかけず確実に行ってください。
  • 安全のため走行の際は荷物をしっかりと固定してください。
  • 安全のため、シートのヘッドレストを下げた状態で走行しないでください。チャイルドシート、ジュニアシート装着時は、それぞれの取扱説明書に従ってご使用ください。
  • 画面はハメコミ合成。
  • 各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「主要装備表」「主要諸元表」をご覧ください。