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エドワーズの希望で初日だけ使用したスター&ストライプのカラーリング
表彰台中央へ立つエドワーズ
連続表彰台記録も19へと伸ばしたエドワーズ
1/1位の完全制覇、エドワーズの走り
スーパーバイク
世界選手権
GREAT BRITAIN
[2002.07.28]
SBKレースレポート 
第10戦 イギリス(ブランズハッチ)
2002年 7月28日開催  
天候:晴れ 気温:29℃ コースコンディション:ドライ 観客:126,000人(3日間)
エドワーズ、アメリカ大会の第2レースから3連勝!
完全制覇で連続表彰台記録も19へと伸ばす!

イギリスのブランズハッチで開催された第10戦ヨーロッパ大会は、前戦アメリカ大会の第2レースで今季3勝目を挙げたエドワーズが好調を持続。ヨーロッパ大会で両レースを制すパーフェクトウィンで今季5勝目を達成。チャンピオンシップでも、ポイントリーダーのT.ベイリス(D)との差を39点とし、逆転タイトルの可能性が膨らんだ。第1レースは、PPスタートのN.ホジソン(D)がホールショット。2番手につけたエドワーズは、3周目にトップに立つと一度も首位を譲ることなく今季4勝目。第2レースも序盤こそホジソン(D)、ベイリス(D)に先行を許したが、4周目にトップに立つと後続を突き放して今季5勝目を挙げた。これでエドワーズはアメリカ大会から3連勝。連続表彰台記録を19へと伸ばし、ラスト3戦で逆転チャンピオンの可能性が膨らんだ。

スーパーバイク世界選手権でもっとも観客を集める大会。ロンドンの南に位置するブランズハッチで開催された第10戦ヨーロッパ大会は、今年も12万人(3日間)を超える大観衆が集まった。

イギリスでスーパーバイク世界選手権が開催されるのは、シルバーストーンで開催された第6戦に続いて2回目。6月のシルバーストーンは、選手も観客も雨に苦しめられたが、今大会は3日間通じて、素晴らしい天候に恵まれた。

そして、スーパーバイク2回目のタイトル獲得を目指すエドワーズにとって、ブランズハッチは、もっとも得意とするサーキットのひとつ。98年以来、実に4回の優勝を果たしている。前戦アメリカ大会で、今季、宿命のライバルとなったベイリス(D)に、3戦7レースぶりに勝利を飾っているだけに、ブランズハッチでも連勝を狙う意気込みに溢れていた。

その現われが、前戦アメリカ大会で使用したアメリカ国旗をもじったスター&ストライプのスペシャルカラーリング。今回は、エドワーズの希望で初日だけ使用。3戦ぶりにベイリス(D)を打ち破った相性のいいカラーリングでヨーロッパ大会のスタートを切り、初日のフリー走行で見事トップタイムを飾る、幸先のいいスタートを切った。

しかし、午後の予選では、ベイリス(D)がすかさず逆転して暫定PPを獲得。エドワーズは、わずか0.052秒及ばず2番手。二人の対決ムードは、シーズン終盤を迎えて、ますますヒートアップすることになった。

3番手には、R.シャウス(D)、そして4番手に地元イギリスの優勝に燃えるN.ホジソン(D)。以下、トップのベイリス(D)から9番手までが1秒差以内という厳しい予選となった。

初日は気温28℃。雲ひとつない快晴だったが、2日目も依然として快晴。午前中2回目の予選は、セッション開始直後に25℃と、選手にとってもタイヤにとっても厳しい一日となった。

その予選でトップタイムをマークしたのは、エドワーズ。以下、ホジソン(D)、P.キリ(D)、シャウス(D)と僅差で続き、トップ10が0.5秒差という大接戦となった。

その激しい予選で、ベイリス(D)が、チームメートのシャウス(D)と接触、転倒して左肋骨を痛めるというハプニングが起こり、サーキットに緊張が走った。

しかし、ベイリス(D)は午後のフリー走行に出場。シャウス(D)、ホジソン(D)に続いて3番手。エドワーズは5番手だったが、予選でトップタイムをマーク、2レース制覇に自信を見せるエドワーズの走りは、誰よりも安定して素晴らしいものだった。

そして上位16台で行われたスーパーポールでは、地元の声援を一身に集めたホジソン(D)が逆転PP。最後にスタートしたエドワーズは、わずかに及ばす2番手に終わったが、バイク、タイヤともに完璧なセッティングで2日間の予選を終えた。

迎えた決勝日。午後12時にスタートした第1レースは気温27℃。10万人近い観客を飲み込んだブランズハッチは、地元の選手、チームを応援する大歓声に包まれた。そしてCastrol Hondaにとっても、どうしても負けられないレース。6月のシルバーストーンに続いて地元大会制覇にチーム全体の闘志が漲っていた。

その期待に応えて、エドワーズは素晴らしいスタートを切る。ホールショットこそ、地元ホジソン(D)に譲るが、3周目にトップに立つと、以後、一度も首位を譲らずトップでフィニッシュ。追いすがるホジソン(D)、そしてベイリス(D)を突き放し、前戦アメリカ大会に続いて2連勝、今季4勝目を飾った。

続く第2レースも、エドワーズは自信に満ち溢れた戦いぶりを見せる。序盤こそ、ホジソン(D)とベイリス(D)に先行を許すが、4周目に首位に立つと、第1レース同様、ライバルを完全に圧倒。見事、Castrol Hondaの地元でパーフェクトウィンを達成。アメリカ大会から3連勝で、今季5勝目を飾った。

これでエドワーズは、チャンピオンシップで首位に立つベイリス(D)との差を、53点から39点へと縮め、残り3戦で逆転チャンピオン獲得へ大きく前進。追い上げムードの中で終盤戦を迎えることになった。

C.エドワーズ(1/1位)
今日は本当に素晴らしい気分だ。今回は、予選初日から勝てる自信があったし、バイクもタイヤも初日の最初のセッションから素晴らしい状態だった。2日目の予選でベイリス(D)が転んで怪我をしたときは、とても残念だったが、走れることを知ったときにはとても嬉しかった。でも、レースが始まったときには、彼が怪我をしていることは忘れた。実際に彼は怪我を感じさせない走りをしていたし、序盤に彼には前に行かれたし、ホジソン(D)にも先行された。すぐに抜き返すことが出来ると思ってはいたが、今日は勝つために全力を尽くした。サインボードを見て、後ろとのギャップを確認しながら、2レースとも走れたことは、終盤戦に向けてとても自信になった。来週は鈴鹿8時間耐久のために日本へ向かう。そしてラスト3戦、今日のような素晴らしいレースを見せたい。

レース結果などの詳しい情報は、こちらでご覧いただけます。
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