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コークスクリューを抜けるエドワーズ
地元アメリカ大会で大活躍のエドワーズ
今季3勝目を挙げたエドワーズ
第2レースで勝利を飾ったエドワーズの走り
スーパーバイク
世界選手権
USA
[2002.07.14]
SBKレースレポート 
第9戦 アメリカ(ラグナセカ)
2002年 7月14日開催  
天候:晴れ 気温:21℃ コースコンディション:ドライ 観客:98,000人(3日間)
エドワーズ、第2レースで優勝を果たし今季3勝目!
地元アメリカ大会、両レースで表彰台の大活躍!

アメリカのラグナセカで開催された第9戦アメリカ大会は、地元アメリカ大会の優勝に闘志を燃やすエドワーズが両レースで表彰台に立つ大活躍。第1レースではトップを走るも惜しくも3位。第2レースでは序盤にトップに立ち、後続を突き放して今季3勝目。17戦連続で表彰台に立った。今大会、エドワーズは、地元アメリカ大会のためにスペシャルカラーのVTR1000SPWで挑み、予選ではサーキットベストタイムを塗り替える快走で今季3回目のPPを獲得。決勝でも、地元ファンを熱狂させる素晴らしい走りを披露。両レースで優勝争いを演じ、第2レースでは中盤から他を寄せ付けない走りで優勝を飾った。

今年で8回目の開催となったアメリカ大会。ラグナセカはサンフランシスコの南の町モントレーに近い丘陵地帯にあるアップダウンに富んだサーキット。過去7回の大会では、Honda勢には相性の悪いコースで、これまで優勝は97年大会の1回のみ。一昨年、チャンピオンを獲得したエドワーズも、このサーキットでは優勝経験はなく、一昨年の大会で3位になったのが最高位だった。

それだけに、今年は何としても勝ちたいと気合満点。前戦イタリアのミサノで行われたサンマリノ大会の後、テキサスの自宅に戻り、この日に向けて休養を取ることに勤めた。

2ヵ月ぶりの自宅。これまでエドワーズは、常にトレーニングを欠かさない日々を過ごしてきたが、今年のアメリカ大会では、生活スタイルを変えて、リラックスすることを心がけていた。

その成果が出たのか、初日のフリー走行では、快調な走りでトップタイムを刻む。以下、N.ホジソン(D)、T.ベイリス(D)、芳賀紀行(A)と、このコースを得意とする選手を、初日から見事に抑えることに成功した。

しかし、午後の予選では、今季絶好調のベイリス(D)が暫定PPを獲得。以下、B.ボストロム(D)、ホジソン(D)と続き、9番手までがサーキットベストタイムを更新するハイレベルな戦い。そんな中でエドワーズは予想外の8番手に沈んだが、タイヤテストに集中するあまり、アタックのタイミングを逃すという、好調が故の8番手だった。

そして2日目の予選では、その好調さを、午前中の2回目の予選から披露することになる。トップタイムをマークしたのはベイリス(D)で、エドワーズはトップこそ逃したが、わずか0.189秒差の2位。以下、ホジソン(D)、ボストロム(D)、ワイルドカードでアメリカのスーパーバイクで3回のチャンピオンを獲得したヘイデンと続き、トップから1秒差以内に9台という激しい予選となった。

そして上位16台によって争われるスーパーポールでは、エドワーズが予選タイムをさらに上回る1分24秒888の好タイムで今季3回目のPPを獲得する。念願の地元優勝に向けて、大きく前進することになった。

迎えた決勝日。好天に恵まれた2日間の予選日に続いて、この日も雲ひとつない快晴となる。朝方は10℃前後と寒いが、日が昇るに連れて気温は上がり、この日は21℃まで上昇。陽射しが強く体感温度は実際の気温よりも高く、路面温度も40℃を超える中で、決勝は行われた。

第1レースは、エドワーズの好スタートで始まり、ベイリス(D)、R.シャウス(D)、芳賀紀行(A)の4人による激しい戦いとなる。その中から中盤に芳賀(A)が転倒で脱落。以後、エドワーズ、ベイリス(D)、シャウス(D)の3人の戦いとなり、エドワーズが24ラップまでレースの主導権を握るが、タイヤの消耗が激しく次第にペースダウン。最後はトップのベイリス(D)から約2秒遅れの3位。念願の初優勝にあと一歩に迫りながら、惜しくも優勝を逃すことになった。

その雪辱に燃える第2レース。レース序盤をリードしたのはE.ボストロム(K)。しかし、エドワーズはE.ボストロム(K)をピタリとマークして4周目にトップに立つと、追いすがるベイリス(D)と数度に渡って抜き合いを演じたが、最後は、追いすがるベイリス(D)、ホジソン(D)、E.ボストロム(K)を突き放し、念願の地元アメリカ大会で優勝。今季3勝目、エドワーズにとってはスーパーバイク通算23勝目を達成した。

エドワーズは、この大会に、スペシャルカラーのVTR1000SPWで出場。アメリカ国旗をもじった斬新なカラーで2レースともに表彰台に立つ大活躍。第2レースでは、アメリカ大会で5年ぶりにHonda車を優勝に導き、地元ファンから大きな拍手を集めることになった。

C.エドワーズ(3/1位)
今回は、予選初日からバイクはとても素晴らしい状態に仕上がっていた。初日の予選で8番手に終わったのは、タイヤのテストに専念しすぎてアタックのタイミングを逃してしまっただけのことだったし、2日目の予選で2番手のタイムを出し、スーパーポールでPPを取ったときには、今回は2レースともに勝てると信じていた。第1レースでは、自分としてはこれ以上は無理だと思うほどハードに攻めた。確かにタイヤに厳しい状況だったし、コーナーの出口にやや問題はあったかも知れないが、それでも力を出し切った。しかし、3位ではとても納得出来ないし、第2レースは勝つか転ぶかというレースになるなと自分でも思っていた。実際、第1レースで優勝したベイリス(D)より4秒も速いタイムだったし、今日は力を出し切った。これでシーズンは残り4戦。チャンピオンシップはますます厳しい戦いになる。ベイリス(D)との戦いはいつもハードだが、今年は自分にとって、きっと素晴らしいシーズンになると信じている。6月にマン島のレースに出かけたときに、妻のアリーシャに子供が出来ていることを知った。それだけに、地元の大会で優勝することが出来て本当に嬉しい。

レース結果などの詳しい情報は、こちらでご覧いただけます。
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