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ランキング2位に浮上、エドワーズの走り
インタビューを受けるエドワーズ
グリッドでスタートを待つエドワーズ
表彰台のエドワーズ
スーパーバイク
世界選手権
AUSTRALIA
[2002.03.24]
SBKレースレポート 
第2戦 オーストラリア(フィリップアイランド)
2002年 3月24日開催  
天候:晴れ 気温:33℃ コースコンディション:ドライ 観客:57,000人(3日間)
エドワーズが2レースともに2位!
前戦スペインからの連続表彰台でランキング2位へ!

オーストラリアのメルボルン郊外にあるフィリップアイランドで行われたスーパーバイク世界選手権第2戦オーストラリア大会は、このコースを得意とするエドワーズが予選でPPを獲得。決勝では、2レースともに優勝争いに加わり、ともに2位と大活躍を見せた。今大会は3日間通じて好天に恵まれ、決勝日は最高気温が33度まで上昇して、まさに熱い戦いとなった。優勝したのは地元オーストラリアのT.ベイリス(D)で2レース完全制覇。そのベイリスをエドワーズは最後まで苦しめたが惜しくも届かなかった。しかしこれでランキングで2位に浮上。エドワーズにとっては、2年ぶりのタイトル奪還に向けて、素晴らしいシーズン序盤戦となった。

昨年は大雨のために第2レースが中断となったオーストラリア大会だが、今年は3日間通じて、快晴に恵まれる絶好のコンディションとなった。決勝日は雲ひとつない快晴。そして気温は33℃まで上がるという猛暑となり、まさに熱い戦いが繰り広げられることになった。

開幕戦となった前戦スペイン大会。エドワーズにとってバレンシアはもっとも苦手とするサーキットだったが、ここで幸先良く表彰台をゲット。今年の好調さがうかがえる開幕戦となっていただけに、もっとも得意とするフィリップアイランドを迎え、今季初優勝の期待は膨らむ。昨年に続いて2年連続優勝の期待が一段と大きなものになっていた。

予選初日、快晴の中で始まったフリー走行でトップに立ったのは、前戦スペインで2レースともに優勝して勢いに乗るT.ベイリス(D)。続いてエドワーズが2番手につけ、以下、芳賀紀行(A)、B.ボストロム(D)と、開幕戦でし烈な優勝争いを繰り広げた4人が順当に上位を占めることになった。

午後の予選でも、ベイリス(D)が1999年以来破られていないサーキットベストタイムをクリアして暫定PPを獲得。それから0.4秒遅れてエドワーズが2番手。以下、P.キリ(D)、芳賀(A)と僅差で続く。フィリップアイランドでは、2月に合同テストが行われているが、そのテストで好調だった選手たちが、そのテストの成果をきっちりと結果に結びつけることになった。

2日目の予選も、雲ひとつない快晴。気温は28℃まで上がり、選手にとっても、マシン、タイヤにとっても厳しい一日となった。その厳しい条件の中で、午前中に行われた2回目の予選では、着々とバイクのセッティングをまとめてきたエドワーズがトップタイム。自己ベストを走る毎に更新して上り調子をアピール。2日間の総合タイムでは、初日にベイリス(D)がマークしたベストタイムに、わずか0.082秒届かず2番手だったが、スーパーポールでの逆転PPと決勝での走りに期待が集まった。

こうして、2日間の総合タイムでは、ベイリスがトップでエドワーズが2番手。以下、R.シャウス(D)、ボストロム(D)と続いた。そして予選上位16人によって競われるスーパーポールを前に行われたフリー走行では、エドワーズが予選タイムに匹敵する好タイムでトップタイム。その好調を生かし、スーパーポールではベイリス(D)を見事逆転して、今季初PPを獲得。一昨年のドイツ大会以来のPP獲得となった。

以下、ベイリス(D)、芳賀(A)、N.ホジソン(D)がフロントローを獲得。2列目にボストロム(D)、R.シャウス(D)、井筒仁康(K)、J.ボルハ(D)が2列目につけて、決勝を迎えることになった。

迎えた決勝日。この日は最高気温が33℃まで上昇。フィリップアイランドで行われるレースとしては、これまでほとんどの選手が経験したことがない猛暑の中で行われることになった。

第1レースは、PPスタートのエドワーズ、ベイリス(D)、芳賀(A)が好スタートを切る。オープニングラップを飾ったのはベイリス(D)で、エドワーズ、芳賀(A)と続いた。序盤は、この3台がトップグループを形成するが、地元オーストラリア大会の優勝に闘志を燃やすベイリス(D)が序盤からペースアップ。そのベイリス(D)をエドワーズがきっちりとマークして、中盤にはこの二人の優勝争いとなった。

中盤までは抜きつ抜かれつのし烈なトップ争い。スーパーバイクとしては驚異的な1分33秒台のハイペースな戦いとなり、この二人が3位以下を大きく引き離す。終盤になってもこの二人のペースは緩むことなく、完全なマッチレースとなり、地元の声援を一身に集めるベイリス(D)が終盤にエドワーズを振り切って優勝を飾った。

最後まで逆転を狙ったエドワーズだが、終盤にコーナーではらんでしまうミスでベイリス(D)を逃がしてしまう。こうして、惜しくも優勝のチャンスを逃したエドワーズだが、この2位でランキング3位へと浮上。第2レースでの優勝に期待を集めることになった。

そして第2レースも、予想通り、ベイリス(D)とエドワーズの一騎打ちとなる。序盤から積極的に前に出るエドワーズ。それを今度はベイリス(D)が追うという展開となった。

一進一退の戦い。中盤になって二人は激しくポジションを入れ替える。地元の声援はベイリス(D)に集中するが、正々堂々の戦いで一歩も引かないエドワーズにも大きな声援が飛ぶ。しかし、第2レースでも地元の声援を追い風にしたベイリス(D)が終盤になってペースアップ。追いすがるエドワーズを振り切って2レース連続の優勝を達成。優勝こそ逃したが、2レースともにベイリス(D)を苦しめたエドワーズにも、大きな拍手が集まった。

エドワーズは、これで開幕戦から4レースを戦い3回の表彰台でランキング2位に浮上。今季初優勝こそ次戦南アフリカ大会へと持ち越すことになったが、今季の好調さを強烈にアピール。2年ぶりのタイトル奪還に大きな期待を抱かせた。


C.エドワーズ(2/2位)
2日間の予選は、予想以上に順調にバイクのセッティングを進めることが出来た。スーパーポールでは、久しぶりにPPを取れてとてもハッピィだった。今回はミシュランが素晴らしいタイヤを用意してくれた。レース用は勿論のこと、ソフトコンパウンドのリアタイヤも良くてPPを取ることが出来た。決勝でも勝てる自信はあったし、いいレースが出来ると信じてグリットに並ぶことが出来た。第1レースはスタートにちょっと失敗したが、ベイリスにすぐに追いつくことが出来た。バイクもタイヤも完璧だったが、終盤にシベリアンコーナーでミスをしてしまった。それでベイリスに離されてしまった。第2レースは、スタートから逃げてレースをコントロールしようと思った。途中までは、その通りの展開となったが、最後まで厳しいレースになった。それは気温が予想以上に上がったことで、予選とはかなりコンディションが違ってしまったからだ。気温が上がったことで、セッティングも少し変えてレースに挑んだのだが、リアのトラクションがやや不足して思うようにペースを上げられなかった。勝てなかったのは残念だが、今回は、いいレースが出来たと思う。次の南アフリカは得意なサーキット。今度こそ、勝てるはずだ。

レース結果などの詳しい情報は、こちらでご覧いただけます。
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