コメント

小椋藍(8番手)
「今日の進歩については満足しています。ラップタイムもよく、Q2でもうまく走りをまとめることができました。前戦2回のレースでは後方からのスタートだったので、8番手のポジションからスタートできるのはいいことだと思います。明日のレースでは前にたくさんの速いライダーたちがいますが、改善を続けてトップグループの中で戦えればと思います」

國井勇輝(25番手)
「今朝のFP3ではまだ少し寒さが残っていたのですが、昨日のコンディションがよかったときと同様のラップタイムを出せました。それはとてもポジティブなことでした。Q1ではいい結果を期待したのですが、毎ラップ同じように走ることができませんでした。予選走行時の位置取りをうまくまとめることができなかったことが問題です。自分のメンタリティ、速く走る能力、計画したことを達成する能力、失敗を繰り返さないことなど、多くの点において変わらなくてはいけません。今の気分はよくありませんが、今は先を見て明日のレースで上位集団についていけるようにがんばって走ります」

青山博一 | チーム監督
「予選日の今日はタイムスケジュールが変更され、すべてのセッションが1時間遅れで行われることとなりました。それにより、昨日と比べてコースの状態が格段によくなった状況で走ることができました。少し肌寒い状況でしたが、我々の2人のライダーはセットアップに改善をみせてくれました。特に國井選手はフィーリングもよかったのですが、Q1ではうまく走りをまとめることができませんでした。同じ失敗を繰り返しているので、今後はその部分も改善していく必要があります。小椋選手は納得のいくフィーリングを得られない中、ハードにプッシュして走り最善を尽くしました。明日のスタートは8番手からとなりますが、状態は悪くないと思います。レースに向けてよりベストな状態で送り出せるよう、引き続き作業に取り組みます」