Moto3

Round06スティリアスティリアGP

2020年8月22日(土)・予選

レッドブル・リンク
路面:ドライ
気温:31℃
路面温度:52℃

第6戦 スティリアGP

小椋藍が予選8番手につける

小椋藍は予選8番手のポジションを獲得。國井勇輝は自身のライディングスタイルと苦闘を続けていますが、レースに向けてのオプションに自信を持っています。

コメント

小椋藍(8番手)小椋藍
「今日の予選順位8番手は、想定内でした。計画通り先週と同じセットアップで走行を開始しました。僕のマシンはよく機能し、その点では満足しています。今日語れることは多くありません。上位集団のタイム差はわずかで、明日の予測は難しいですが、レースに向けての準備はできています」

國井勇輝(28番手)國井勇輝
「昨日のFP2で、マシンのフィーリングが改善され、進むべきいい方向が見えたと思いました。今朝のFP3でさらに改善すべくトライしましたが、気持ちが先走りすぎました。興奮した状態で乗れば、簡単にミスをしてしまいます。QF1もまとめられませんでした。正直、このコースは自分にとって難しいです。1ラップを上手にまとめることができません。タイムアタックを仕掛けるラップをいかにまとめるかを、もっと学ぶ必要があります。最終的なポジションはよくありませんが、マシンに対するフィーリングは先週よりもいい感じがあります。決勝では、少しでも前に進めるようがんばります」

青山博一 | チーム監督
「今日のQF2は、QF1で転倒したライダーのマシンからのオイル漏れにより、途中で中断され、多くのライダーたちの集中力を阻害するものでした。私たちのチームも例外でなく、予定とは異なる方法で、予選に臨む必要がありました。小椋選手は、終始、自分のライディングに集中していました。予選中は、一貫して自分のラップを重ね、最終的に8番手のポジションを獲得しました。我々にとっては価値ある順位と言えます。國井選手ですが、QF1での1ラップをうまくまとめることができず、28番手の結果となりました。彼がタイムを更新できず悔しいと思うのと同様、我々も同じ気持ちです。FP3で見せてくれたスピードを更新してくれると思っていました。明日のレースでは、彼が本来持つパフォーマンスを示してくれることを期待します」

Moto3 リザルト

順位 No. ライダー チーム タイム
8 79 小椋藍 Honda Team Asia 1'37.029
28 92 國井勇輝 Honda Team Asia 1'37.830

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