レッドブル・リンクでの2度目の週末、Honda Team Asiaの2人のライダーは、先週末に抱えていた、さまざまな問題の解決に取り組みました。
小椋藍(16番手)
「先週末の課題を改善するために仕事を進めました。FP1でセッティングを変更したのですが、うまく機能しませんでした。FP2でもいろいろなことを試しましたが、正しい方向を見つけることができませんでした。明日は、先週使ったセットアップに1度戻してスタートします。先週のセットアップからまた始めることはうれしくないですが、気持ちを切り替えてがんばります」
國井勇輝(22番手)
「先週抱えていた問題のほとんどが、僕のライディングスタイルにありました。FP1のあとも、深く掘り下げて問題を解析するため、技術スタッフとミーティングを行いました。データをチェックしたところ、僕のライディングスタイルを変更するいい方向を見いだせました。FP2でそれを試したところ、自然とラップタイムが改善されました。進むべき方向が見えて、とてもハッピーです」
青山博一 | チーム監督
「レッドブル・リンクでの2度目の週末です。先週、起こったことを解析し、バイクに新しいセットアップを施して初日をスタートしました。國井は、以前よりよくなってきました。彼はこのコースでどのようにしてマシンを操るかを理解し始め、それが彼のラップタイムに表れ始めました。小椋は、マシンのセットアップを変更したのですが、少しフィーリングが合わず、それを好みませんでした。明日に向けて、なすべきことを見つける必要があります。今のところ、我々の2人のライダーはいい方向に進んでいます」
順位 | No. | ライダー | チーム | タイム |
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16 | 79 | 小椋藍 | Honda Team Asia | 1'36.875 |
22 | 92 | 國井勇輝 | Honda Team Asia | 1'37.113 |