小椋、國井の両選手は、この週末に彼らの持つパフォーマンスに影響を与えていた多くの問題を解決できました。
小椋藍(2番手)
「今日の結果に満足しています。先週からここヘレスで走行していますが、初めて納得のいくアタックラップを取ることができました。しかし、まだコースの一部の区間では十分ではありません。明日のレースに備え、それを修正したいと思います。難しいかもしれませんが、レースで結果を出すためにもトライします」
國井勇輝(19番手)
「今日の走行を通じて、自分のライディングスタイルもバイクのセットアップも大きな一歩を踏み出せました。Q1の走行で出したタイムはよかったと思いますが、わずかにQ2進出には届きませんでした。でも、先週との違いは大きいです。そしてこれが今日の結果です。レースに向けて、まだタイヤの選択を考えています。レースではトップグループにとどまれるようにしっかりと走ります」
青山博一 | チーム監督
「我々の2人のライダーは、この週末、明らかに進歩を見せてくれました。ベストのセッティングを見つけるためにチームのスタッフが懸命に働いてくれたことを、とてもうれしく思います。ライダーたちの表情も明るいです。チームは正しい方向に向かって機能しています。予選で2番手を獲得した小椋選手は、レースに向けていい状態にあります。國井選手はQ2への進出を逃してしまいましたが、単独走行で自身のベストタイムを出すことができ、彼が自信を取り戻しつつあることを示してくれました」
順位 | No. | ライダー | チーム | タイム |
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2 | 79 | 小椋藍 | Honda Team Asia | 1'45.695 |
19 | 92 | 國井勇輝 | Honda Team Asia | 1'46.583 |