チャントラ、アンディの両選手は、自身が持つラップタイムを更新。また明日のレースを見据えてコンスタントなタイムで走行を重ねることができました。
ソムキアット・チャントラ(20番手)
「まずは今日、すばらしいバイクを準備してくれたチームのスタッフに感謝します。特にまだそれほど暑くない午前中のセッションでは、コンスタントにいいペースで走ることができました。グリッドの順位はよくないのですが、明日のレースには自信があります」
アンディ・ファリド・イズディハール(28番手)
「朝のFP3の走行で、昨日からまた一歩前に進めたと感じました。ペースにもタイムにも満足です。Q1では新しいタイヤを入れ、最初のタイミングでうまくタイムが出せませんでした。ただ、今日はまた自分のベストラップを更新できました。今は明日のレースに集中しています。がんばります」
青山博一 | チーム監督
「チャントラ、アンディの両選手ともに、先週と比べて大幅にマシンのフィーリングを改善することができました。スタッフも状況を的確に分析し、正しい方向性をもって作業を進めました。それはライダーの表情からも分かります。思ったような順位とはなりませんでしたが、彼らはまた一歩前進できました。特にチャントラ選手はコンスタントなペースで走れ、Q2まであと一歩でした。レースは長いです。23周後、彼らはパフォーマンスの結果を出してくれるでしょう。楽しみです」
順位 | No. | ライダー | チーム | タイム |
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20 | 35 | ソムキアット・チャントラ | IDEMITSU Honda Team Asia | 1'42.285 |
28 | 27 | アンディ・ファリド・イズディハール | IDEMITSU Honda Team Asia | 1'43.060 |