アンダルシアGP初日、小椋、國井の両選手はセットアップを進めることができ、よいペースで走行できました。午後は路面温度が上昇し、タイムの更新はなりませんでした。
小椋藍(12番手)
「速く走るための解決策を見つけることは簡単ではないのですが、我々はいい方向に向かって作業を進められていると思います。明日の走行に向けていいアイデアを見つけました。改善を続けることで、私たちがすべきことが分かるでしょう。ここで起こっていることを理解し、走りに反映する必要があります」
國井勇輝(19番手)
「先週から続いて、あれこれと悩みながら、今日もバイクのセッティングを進めました。フィーリングはよくなり、先週と比べてラップタイムは改善されました。午後のFP2では気温が上がったことで、違うセットアップを試しましたが、うまくいきませんでした。明日のFP3の走行で正しい方向を見つけられるようにがんばります」
青山博一 | チーム監督
「へレスで2回目のレースが始まりました。天候は先週ととても似ています。我々のライダーは先週ここで過ごしていたため、この環境に適応していると思います。先週のレースの後、データを十分に解析しましたので、セッティングも改善され、いい状態のバイクをライダーに提供できました。彼ら自身もバイクにいい感じを持ったようで、これはとてもポジティブな要素です。ペースよく走れてはいますが、ここ一発のタイムを出す速さに問題がありますので、明日の走行に向けて、改めてバイクの調整をしていきます」
順位 | No. | ライダー | チーム | タイム |
---|---|---|---|---|
12 | 79 | 小椋藍 | Honda Team Asia | 1'46.576 |
19 | 92 | 國井勇輝 | Honda Team Asia | 1'46.903 |