ソムキアット・チャントラ26番手、アンディ・ファリド・イズディハール28番手となり、決勝は後方からの追い上げのレースに期待がかかります。
ソムキアット・チャントラ(26番手)
「タフな一日となりましたが、タイムは改善されました。毎セッション、懸命に走りましたが十分でなく、満足できるものではありません。トップグループとの差を縮めなくてはいけません。今まで経験したことがないくらいの壁にぶつかってしまっています。このサーキットには何か秘密があり、イタリアのライダーや、ヨーロッパ人のライダーたちはここを何千周も走っています。コースを理解するために彼らの後をついて走りましたが、とても難しかったです。明日のレースで何が起こるか見てみましょう」
アンディ・ファリド・イズディハール(28番手)
「フィーリングはよかったのですが、FP3で転倒してしまいました。転倒の後、再スタートしたのですが、魔法のようなタッチが無くなってしまっていました。Q1では、転倒前と同じように走ろうとしましたが、フィーリングが戻っていませんでした。明日は気持ちを切り替えていいレースができると確信しています」
青山博一 | チーム監督
「予選をうまくまとめることができず、状況を抜け出すことができませんでした。チームのスタッフたちもしっかりと働き、チャントラ、アンディの両選手も懸命に走りましたが、いくつか足りていない部分があります。 我々は改善していますが、まわりのペースも上がっています。 ライダー、マシン、チームが、大きく一歩踏み出す必要があります。現在の状況は簡単ではありませんが、状況を分析するためにもう一晩あります。容易ではありませんが、明日のレースに向けてこの状況から一歩踏み出します」
順位 | No. | ライダー | チーム | タイム |
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26 | 35 | ソムキアット・チャントラ | IDEMITSU Honda Team Asia | 1'37.044 |
28 | 27 | アンディ・ファリド・イズディハール | IDEMITSU Honda Team Asia | 1'37.812 |