アンダルシアGP初日、IDEMITSU Honda Team Asiaの2人のライダーは,しっかりと走行を重ね、チャントラはトップとのタイム差0.4秒に迫り、イズディハールも1秒ほどの差で初日を終えました。
ソムキアット・チャントラ(11番手)
「Moto2クラスのイコールコンディションは印象的です。ほんの少しのタイム差で順位が決まってしまいます。練習に多くの時間を費やした後、レースでのペースをつかむために1日を費やしました。バイクのフィーリングはよくなってきていますので、明日は直接、QF2に進めるようにがんばります」
アンディ・ファリド・イズディハール(24番手)
「FP1は、先週と比べ、バイクの状態もよく、気持ちよく走ることができました。FP2では、暑さのためラップタイムを更新することはかないませんでしたが、さらにいい感じでバイクに乗ることができました。初日としていい一歩を踏み出せたと思います。明日も引き続きしっかりと走ります」
青山博一 | チーム監督
「へレスでの2回目のレースを迎えましたが、コンディションは先週と似ています。我々の2人のライダーはとてもいいスタートを切れました。すべてのチームが先週のレースのデータを持っていて、ライダーにこの状況に合ったバイクを準備していたと思います。ライダーからフィードバックされたコメントはポジティブです。順位的には完璧とは言えませんが、前向きに改善が進められたと思います。まだ改善途中ですが、この暑さの中、さらに速さが必要だと感じています」
順位 | No. | ライダー | チーム | タイム |
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11 | 35 | ソムキアット・チャントラ | IDEMITSU Honda Team Asia | 1'41.906 |
24 | 27 | アンディ・ファリド・イズディハール | IDEMITSU Honda Team Asia | 1'42.600 |