コメント

ソムキアット・チャントラ(14番手)
「QF2に直接進めるポジションにいます。今日はうまく走れたと思います。FP1では、いいラップを取れたのですが、午後のFP2ではコース上のある区間で風に悩まされました。いずれにしても、この条件はすべてのライダーに共通しますので、今日のように路面のグリップが変わってしまうような状況で何をすればよいかを考える必要を感じました」

アンディ・ファリド・イズディハール(24番手)
「午前のFP1は完ぺきに走ることが出来、水曜日に行われた事前テストと比べて大幅にタイムを更新することができました。素晴らしいバイクを準備してくれたチームに感謝します。FP2では、色々とバイクのセットアップを試し、この困難な状況で出来るだけ多くの情報を得ようとしたのですが、私が転倒したことにより多くの時間をなくしてしまいました。チームで懸命に修理し、コースに送り出してくれたのですが、2周しか走行できませんでした。明日もしっかりと走ります」

青山博一 | チーム監督
「へレスの気象条件は、外気温度が高かったため、とても複雑でした。午前のFP1での走行では、我々の2人のライダーは、バイクに良い感じを持つことが出来、水曜日に行われた事前テストの時のタイムを大幅に改善することが出来ました。一方で午後のFP2の走行では、暑さで大いに悩まされ、タイヤのグリップが足りず、スピードを維持することが困難でした。FP1からFP2で、タイムを改善できたライダーがいないので、この問題は全チームに当てはまります。暑さをマネージメントすることにより、この状況を改善していきたいです。一日を通してみれば、今日の結果には満足しています」