コメント

アンディ・ファリド・イズディハール(22位)
「とてもエキサイティングなレースでした。スタートをうまく決めることができたのですが、最初のコーナーでブレーキングミスを犯してしまい、タイムを落としてしまいました。グループに近づこうと試みましたが、序盤はペースをつかめず、なんとか後半、リズムをつかむことができました。コンスタントにタイムを刻んで走れたことはとてもよかったと思います。シーズン最初のレースでしたが、もっと改善していく必要を感じました。特にFP1の取り組みが大切です。今週末、私の最初の世界選手権のレースデビューをずっと支え続けてくれたチームに感謝します」

ソムキアット・チャントラ(25位)
「決勝レースでの目標はポイント獲得でした。いいスタートを切れたのに、最初のラップで転倒してしまい、すごく悔しいレースとなってしまいました。私のチームスタッフたちから今週末、多くのことを学び、また私のことをとても助けてくれました。彼らに感謝します」

青山博一 | チーム監督
「難しいレースとなってしまいました。我々の2人のライダーたちはいいスタートを切れたのですが、残念なことにチャントラ選手は最初のラップの10コーナーで転倒してしまいました。ピットに戻ってきたバイクを修理し、再びコースに送り出したのですが、その後のペースはとてもよく、それだけにポイント獲得を十分に期待できていたので、とても残念です。アンディ選手は今日のレースの中でも改善を見せてくれ、予選順位を上回る22位で完走できました。これはとても重要なことです。いい仕事をしたと思います。今後は、1ラップごと、0.5秒短縮できるようにさらに改善に取り組んでほしいです」